姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

ひいばあさん

2007-08-12 22:09:26 | Weblog
旦那の母親の里に行ってきた。
息子にしてみれば、ひいばあさんにあたる人が生きているからだ。

義母の兄弟ととの奥さん方と息子は2度目まして。
ほぼ初対面のようなものだが、特にぐずることもなく、
中でもベビーシッターのアルバイトをしていたという奥さんには
かなりなついていた。

しかし。
ひいばあさんの顔を見るなり、大泣き。
怖かったのだろうか。
まぁ、仕方がないかもしれない。
顔はどす黒く、しわしわなのだ。
80歳をこえれば、性別も超越している。

ひいばあさんもショックだったようで、
もうわしの顔はみせるなと言い続けていた。
食事が済み、息子は眠りからさめる。
一時間ぐらい寝ただろうか。

すっかりご機嫌もよくなり、みんなで遊んでいた。
そこへさすがになれたろうとひいばあさんが近づき、
息子の顔をみたとたん、再びおお泣き。
もう近づかんでくれと思うぐらい、おお泣き。
本当に怖いのだろう。

まぁ、何度も同じように「自分は母乳がしっかりでたから、
一粒も足す事はなかったが、乳はでるんか?」と
前に出ないといっているにもかかわらず、同じ質問をしてきたり、
ミルクを作っている私に、「ミルクだとあんな大荷物で。
あれをいつも持ち歩かんといけんのか」と繰り返す。

そんないやみをいっているから、息子もなつかんのじゃ。