姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

縁。

2006-05-07 21:27:10 | Weblog
福岡に嫁にいった友人が帰省していた。
今日福岡に帰るというので、会うついでに最寄駅まで車で送って
あげることにした。

ただ彼女の家まで一人で車で行くのが不安だったので、だんなと同伴した。
だから、彼女の家で彼女をピックアップして、すぐ駅に向う予定だった。

彼女の家に着いたら、お母さんが出てきて「どうぞ、お上がりください」と
言われた。まずい、車から降りないと思ってたから、メイクもしてないし、
大した格好してないぞ。

とは言え、「いいです」とは言えないので、お邪魔した。
お母さんがコーヒーを出してくれた後、おばあちゃんが出てこられた。
おばあちゃんを交えてあれこれと話をしているうち、私のおばあちゃんの
話になった。
私のおばあちゃんも嫁に行くまで彼女と同じ地区に住んでいた。
もしかしたらと思っておばあちゃんの旧姓を伝えたら、「知ってますよ。同級生ですよ」と。

これには驚いた。
世間は狭いもんだ。
孫同士が友達で、お祖母ちゃん同士も友達だったなんて。
しかも同じ同級生。

あまりに驚いたので、家に帰って早速おばあちゃんに電話してみた。
そしたら、おばあちゃんも驚いていた。
おばあちゃんも早速私の友達のおばあちゃんに電話したらしい。

こんなミラクルってあるもんなんだな。
ほんと、世の中は狭いもんだ。
縁とはすごいもんだ。

だんなとは恋愛結婚であるが、だんなのおじいちゃんの事をうちのおばあちゃんが知っていたらしい。家が近所だったんだそうな。
これにも驚いた。
いくら好きでも縁がなければ、結びつかないのだろう。
人との縁ってすごい。