KRANG -Krang LP [1989,Germany]
Nov/30 ( Wed ), 中日。朝食をとり寛ぎの時間帯に香るブラックとお菓子を持ってシャックへと上がる。
シャック内は、18.1℃と快適だ。
では朝の1枚に久し振りに、テープボックス No31にぶっこまれていたKrangなんぞを聴きましょう、イェイ!
A. Dissonance
MO死ぱくりコラージュから、激烈パワエレ・ハーシュが爆発!してますね( ゚∀゚)
この様な過激な音韻を聞くのは久し振りなので、精神が荒廃しそうです・・・
まあそれなりの快音ではあります。
「わが革マルパワーで安部一味の総攻撃を打ち砕け!」
このかん、ネオ・ファシストの前に脇腹をさらけだすほどに弛緩し腐敗しきった専従生活を送っていたがゆえに、敵に易々とハメラレ、日教組に大打撃を与えた日教組本部ダラ幹ども。彼らは、安倍政権に〝暴露ネタ〟を存分につかまれているがゆえに第二第三の暴露に戦々兢々としている。彼らは自己保身にかられて改憲反対運動をはじめとする労組としての大衆運動のいっさいから手を引き時が過ぎさるのを待つかのような〝ひきこもり〟の態度をきめこもうとしている。そしてこのような〝ひきこもり〟をたたかう教育労働者をはじめとする下部組合員大衆に強制しようとしているのだ。だがこのような態度は〝労組としての死〟をみずから招きよせるものでしかない。矢継ぎ早にふりおろされる政府・文科省の「教育改革」攻撃のまえに、また「日教組撲滅」を叫ぶネオ・ファシストどもによる日教組破壊攻撃のまえにあらかじめ無抵抗をきめこむものだからである。
彼らは今日、『週刊新潮』による岡本スキャンダル暴露に直面して右往左往し、弁解に汲々としている。いっさいの責任を委員長・岡本になすりつけたうえで、「機密費」や「使途不明金」の「存在」ついては、その打ち消しに躍起となっているのだ(日教組中央執行委員会名の十月十三日付「日教組見解」)。
だが、日教組本部ダラ幹どもの度し難い弛緩と腐敗ぶりは、彼らが「参加・提言・改革」を掲げて「文科省のパートナー」にしてもらうことを「磯のアワビの片思い」よろしく請い願い、すべての闘いを〝労使の信頼関係にもとづく労使協議〟に解消し、日教組としての諸々の大衆的闘いとそれをつうじての組織の戦闘的強化を放棄してきたことの必然的あらわれである。
労組としての大衆的な諸々の反対運動の組織化を「古い粕漬けのようなもの」(書記長時代の岡本)と罵倒して否定し、〝対決型から提案型〟の運動への切りかえを現実におしすすめようとしてきたのが日教組本部である。文科省・各地方教委との〝蜜月関係〟を結ぶことが、なにかしら要求をかちとることのできる現実性のある路線ででもあるかのように観念して、文科省・各地方教委との関係づくりを第一義のものとし、もっぱら労使協議に没入してきたのだ。こうして対当局要求の内容も文科省・各地方教委が受け入れ可能とみなした「多忙化解消」のための「教育条件整備」に基本的に切り縮めてきたのである。労組としての大衆運動を放棄することを企む彼らは、いまや日教組運動の基本軸を「開かれた教研運動」におき、「現場からの教育改革」と称して「保護者」や「地域住民」との「協働」による教育専門職集団としての教育改革の提言(下からの教育改革の代案)づくりに日教組運動を特化しようとしてきた。このことに規定されて、彼らは「運動論の排除」を口実にして「平和教育」や「職場の民主化」分科会などを切りすてて教科研究活動を中心にする「教研改革」(日教組教研運動の破壊)を貫徹しようとしてもきたのだ。
このような路線のゆえに、組合員の組合員意識は希薄化の一途をたどり日教組組織の弱体化が急速に進んできた。この反面として、日教組の運動づくりと組織づくりをないがしろにして、「パートナー」にしてもらうための文部官僚などとの〝接待外交〟にうつつをぬかし赤提灯ではなくギンザやアカサカに入りびたってきたのが本部ダラ幹どもであり、運動と組織の強化に費やすべき大量の組合資金を、それらに注ぎこんできたのだ。文科省との「パートナー」の関係づくりをもっぱら追い求め、創造するべき労働組合としての諸々の反対運動をくりかえし放棄してきた彼らを、下から弾劾しその路線的根拠をも暴きだしてきた革命的・戦闘的教育労働者そして多くの良心的教育労働者たちの批判と疑問の声を本部ダラ幹どもはことごとく無視してきた。つまり、たたかう下部組合員の声に聞く耳をもたなかったこと、このことが組合官僚としての彼らの腐敗を深め、その果てに日教組を重大な危機に陥れるほどの大失態を演じることになったのだ。この意味において今回の事件は、日教組運動を真面目に担い、そのことに良心と誇りを抱いてきた多くの組合員にたいする犯罪的な裏切り行為以外のなにものでもないのである。
いまこそ革命的・戦闘的教育労働者は、日教組の運動と組織の未曽有の危機を突破してゆくために、委員長・岡本の辞任によって事態を収拾できるかのように考えている本部ダラ幹どもへの依存=ゲタ預けを断ち切るべきことを多くの真面目な下部組合員大衆に促しつつ、彼らとともに諸課題についての職場からの闘いを基礎に安倍ネオ・ファシスト政権による岡本スキャンダルの暴露を号砲とした日教組壊滅策動を断固はねかえしてゆく闘いを全力でおしすすめるのでなければならない。
自己保身の塊となっている本部ダラ幹どもは、岡本を代表とする「左派」系幹部に今回の失態の責任をなすりつける「右派」系幹部と岡本をへっぴり腰で擁護しようとする「左派」系幹部との間で醜悪で陰湿な対立劇を演じつつ、本部のひきこもりに抗した改憲反対などの下からの闘いにたいしては、ヒステリックに抑圧してくるにちがいない。このような官僚的自己保身にもとづく本部ダラ幹どもの統制・抑圧をはねのけて、たたかおう。
すべての革命的・戦闘的教育労働者は、日教組運動の戦闘的再生のために、諸闘争の取り組みのただなかで反幹部のイデオロギー的=組織的闘いを柔軟かつ原則的に貫徹しつつ諸々のフラクションの創造を基礎として日教組組合員としての下部組合員大衆の団結を強化していくのでなければならない。自己保身にかられているがゆえにひきこもりをきめこむ本部ダラ幹ども。彼らの無抵抗・無為無策を下からつき破り、<改憲阻止! 教育のネオ・ファシズム的再編反対! スキャンダル暴露を活用した日教組壊滅策動粉砕!>の日教組としての闘いを下から創造するために全力で奮闘しようではないか。危機にたつ日教組運動の将来は、わが革命的・戦闘的教育労働者の双肩にかかっている。他単産のすべてのたたかう労働者は、日教組のたたかう教育労働者の闘いを支援し彼らと連帯して、<日教組壊滅=労組根絶>のネオ・ファシズム的反動攻撃を打ち砕き、憲法改悪阻止闘争の一大高揚をきりひらこう!
・全国で闘う仲間たち! ともにガンバロー ・団結!
・闘争!
KRANGはパワエレに狂奔している。
漸く20分強の地獄絵図が終わります。
B1. Annihilation Nihil
Aから控え目なハーシュヘ。
あまり面白くはないです・・・
B2. Uro
何処がいいのか。
はてここらで「M マロンパフェ」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、マロンちゃん、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい! (^▽^)
*ピクチャ コロちゃん・ケロちゃん ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
B3. Man Is Meat
さて宴もたけなわで御座いますがいよいよラストの鬨を迎えました。
喧しいハーシュ・パワエレです。
辛抱して聞いておりますと、而して、漸く終焉を迎えます。
★★
1989年作品。これを聞くのは本日で最後です。
さあ晴れてきた。walking 10,000 steps へ出かけましょう。11月も晦日ですね。
JL1UTS Nick
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