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LAShTAL -Thoum Aesh Neith / Coil Throbbing Gristle 黒魔術・バロック

2015-08-21 08:32:30 | Modern Classical

LAShTAL -Thoum Aesh Neith [1986,Austria]

  8/21 (Fri) , breakfastを食し寛ぎの時間帯にUCC/dripを淹れて、お菓子を持ってシャックへと上がる。

 シャック内は、28.0℃である。 では、週初に静岡の別宅に行っていたときに聞いて良かった、LAShTALを再び聴きましょう

A1. Invocation Of Nag-Zhig

 先ずは、古代を想起せしめるようなtribal-ambientとでも形容するべきか?

 ゆったりと、時が流れて行きますね( ゜∀゜)

A2. Kundalini

 古代の野獣の咆哮様のエフェクトに A1 とほぼ同路線のカンタータが演奏されています。

 読書のBGMにもよさげですね。僕は昨夜プラトンの「饗宴」を読み返してみました。

A3. Ballata No. 7

 おおっ!これは素晴らしい。黒魔術師のバロックであって、実際朝に聞くバロックというものは心身にも良いと、医学書にもちゃんと書いてあります。まあ聴く音楽のジャンルにもよるでしょうがね。 朝っぱらからパワエレなんて言うのは身体と心に悪そう。

 いいバロックでした。

A4. Pope Is Antichrist

 アンチ・キリスト。僕は革命的マルクス主義者ですから特段キリスト教を嫌っているわけでもありません。小学生のときに「聖書」も読みました。 まあ、ambient でありtribalなフローですね。

A5. Prosternation's Ceremony

 side A のラストです。

 黒魔術の儀式を表しているようですね。やや冗長かしら?

B1. There Is No God But Man

 さあ side B へ突入しました。

 この曲もバロック調であって、女性のボーカル(と言うか)が美しい曲ですね。聴きましょう。Listen to !

 中々いいねえ♪♪

B2. Thoum Aesh Neith

 さあ、いよいよアルバムのタイトル・ナンバーの登場です。

 その独特の世界観に引き込まれる感じかな。中々多幸感がありますね。

 " Thoum Aesh Neith " google翻訳しようとしたのですが意味不明です。どなたかご教示ください。

B3. Nu, Iside

 やはり黒魔術のバロックですねえ。

 さて本作は1980年代に設立されたオーストリアのNekrofile recordsからの4作目で、1992年に1000枚限定でCD再発もされておりますが、あれから随分と歳月が流れましたので、入手に若干のアポリアがあるかも知れません。

 今現在Discogsで4001円と少々プレミアムプライスで出品されています。興味をもたれた方はご入手ください。

B4. Invocation Live

 さて、ラストはA1 のライブであります。

 はて、ここらで「銀座 メープルショコラサンドの木」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、さっくさくう、美味しいね、

 うーん、おいちい おいちい (^▽^)

 (ピクチャ:コロちゃん・ケロちゃん (^-^) おいちい

 まあライブと入っても観客は何人?ってレベルと思いますのでライブの熱狂は全くなく、むしろ精神を沈静化させる作用のあるアンビエント的ディスクールであります。 暫らく聴いていますと黒魔術・バロックが徐々にFade-outして終わります。

★★★★

1986年作品。中々良い黒魔術・バロックでしたあ。

 これはもう少し保管しておきましょう。

 さて、今朝は寝坊してHam radioをできなかったが、今日職場で頑張れば土日がきますね(^-^)

  JL1UTS Nick