Whitehouse-Twice Is Not Enough [1992,Susan Lawly,UK]
朝、5:22起床。期待有る日曜日。暖房をつけ、洗顔し、コンタクト装着し、Lipton teaを淹れ、お菓子をば持って音楽室へ。
で、今日はWhitehouseを聞いている。
1.To die
くぐもった暗澹としたエレクトロが「Great White Death」的表徴し、何か期待感を抱かせますねえ( ・∀・)ノ
To die ! ベネット氏が呟き、絶叫する!不定詞だが、名詞的か副詞的なのか形容詞的なのどれかな?
2.Neronia
本アルバムは,Whitehouseの通算11枚目の作品である事は、読者淑女諸兄には既知のことと思いますが、其のCome Org.時代の作風からは変化してますねえ( ゜∀゜)ノ
キンキーなノイズ塊が耳を劈く(実際は其れ程でもない)。
3.Fanatics
確かのエフェクターを通してはいるけれど、初期程ではなく、実声に近しいベネット氏の雄叫びが聞かれますね♪
ここらでエンジン入り、ギアがかかってきたかな?
4.Heads your lose
「『秘密保護法案』と極右=安部・猪瀬を打ち砕け!
極右=安部政権がますます侵略戦争へと突進している。『特定秘密保護法案』は、新たなファシズム支配体制の強化で有り、実質上の、憲法改悪である。而して、日本を米帝の「フル・パートナーズ」とする事だ。絶対に許せない!弾劾しよう。
日本を一流の軍事強国(侵略戦争をする国)たらしめようとす安部政権の極反動諸政策攻撃を必ず打ち砕こう。日米安保強化に反対し、わが革マル主義の強靭なパワーで、革命的共産主義運動の強靭な力で、脱落帝国主義の最弱の環=日帝極右=安部政権の目論見を木っ端みじんに打ち砕け!!
by the way, 一応パワエレ(ライトな其れ)ではありますが、やはりCome Org.時代の其れ等と比すと、若干控えめなエクリですね。
まあ、其れでも、喚き散らし絶叫はしていますが。
5.The white whip
「白い鞭」か、フフフフ。
ややヘヴィネスにうなるノイズ・電気音が、まあ確かにノイズでは有りますね。
さて、ここらでエクレアをば食べます。クリームをこぼさないように気をつけてっと、うん美味しい。
おいちい おいちい (^▽^)
かの「Death penalty」的インストナンバーでしたあ。
6.Masters of the overviolence
初期の様な激烈ハウリング音ではなくて、控えめなハウリング高周波・低周波ノイズ音をバックにベネットがをば、語ります。
まあ、じっくり聴きましょう。非常に聴きやすいナンバーで有りますねえ♪
7.Revolution
「革命」か、フフフ。パワエレ・ノイズ・リボリューション’nn!
ザラザラとした電気音から浮上し、暫くしてホワイト・ハーシュ也。
右翼のベネットをば粉砕せよ!
8.Twice Is Not
さあ、いよいよラストと相成りました。死体に鞭打つようなエクリから、電気ノイズ音響群が彷徨い、語り、
徐々にベネットが喚き散らし絶叫します。Twice Is Not !!と。其の流れで急速に突如として終わります。
★★★★
1992年作。正直そう悪くはないが、やはり初期「Peter Kurten」や「Right to kill」の方が好きですねえ。まあ、新境地ってところでしょうか?さて、多忙な師走の日曜日、有意義に過ごしましょう。 JL1DX
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