SPK-Heaven 断末魔に喘ぐ資本主義に最期のトドメを刺せ！

SPK-Heaven 1980 Live




　今朝はのんびりと起きて目薬をさして、七彩菓茶を飲みながら１９８０年！とおよそ３０年前の伝説のSPKパフォーマンスを聴くとする。

　[1]「Emanation Machine R.Gie 1916 」
　ドンガラ・ピキーン・バリバリっとしたエクリから始まり、目が覚めるようなノイズ・インダストリアルのディスクールがキンキー( ・∀・)ノ
　出鱈目なエレキギターもイカス！頑張れSPK！全世界を獲得せよ！
　やはり最初期のSPKのパフォーマンスゆえに、まさにノイズ・キチガイ的エクリで、ノイズ系の好きな方にはオススメしますよ＼(゜∀゜ )

　[2]「Suture Obsession 」
　「強迫観念」的タイトルがついた本作もかなりノイジー☆彡　しかしながら、聴いている方は意外と冷静沈着なのだ。まあなかなかのノイズ・インダストリアル。

　[3]「Macht Schrecken 」
　資本主義３００年の歴史は終わった！刻一刻と資本主義の崩壊が眼前で始まっている。世界大恐慌が本格的にしかも世界中で進行している。年末年始の「派遣村」や派遣切り・正社員の大量解雇が始まっている。しかしこれはまだ序曲に過ぎない。米帝ではシティバンクやバンカメへの公的資金（人民の血税だ！）が注入され、ビッグ３のGMやら大銀行・金融機関にも救済資金がつぎ込まれている。しかし、それらは全くの無駄だ。今年は世界の総計で５４００兆円（世界１年のGDP分）ものCDS危機が爆発すると言われている。
　問われているのは、今の情勢をプロレタリアートにとってチャンスと捕らえることだ。もはや世界中「戦時」。今こそ労働者階級としての怒りの決起を爆発させよう。ゼネストをやろう！プロレタリアートが人間らしく生きられる社会（社会主義・共産主義社会）を作ろう！

　[4]「Epilept : Convulse 」
　今の時代の到来を告げ知らせしているかのようにカオティック。アナーキズムではない。混沌とした強烈なノイズ音響群が、脳を洗ってくれますよ（＾▽＾）
　まさに洗脳的エクリじゃあっ！

　[5]「Retard」
　しかし初期SPKは凄まじいですねえ( ゜∀゜)ノ　2nd album以降が大好きな僕としては、かなり強烈過ぎるくらい強烈です♪♪

　[6]「?」
　ラストは即興のようでタイトル不明ですが、やはり強力なノイズの決起が爆発する！断末魔に喘ぐ資本主義に最期のトドメを刺せ！！

　★★★＋！

　さて、今日は快晴です。出かけなくてはもったいない。

　　書斎にて　[y27dx]
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