今日の北海道新聞にてすみれ組の浜のゴミ拾いの活動が紹介されました。
大変喜ばしいことです。
この活動が子供達自身の意思で行われている所がすごい^^
この事をすみれ組さんに伝えると、「かめ(ウミガメ)がビニール袋を食べなくなる」「海が綺麗になる」「世界中の海が綺麗になる」と想像を膨らませて意見を言う子がおりました。
この活動はこれからめまぐるしく変わっていく世界の環境と向き合い、行動しようとする大人になれるよう期待しながら取り組んでいる活動です。
その幼児主体の活動の効果として、このように地域の方達が反応し、共鳴してくれることが本当に嬉しいですね。
しかし…
この事をじっくり考えていると、新たな考えも浮かんできました。
ゴミを拾う子供達の姿は素晴らしいけれど…
そのゴミを捨てたのは… きっと大人たち…
この活動って、「大人が捨てたゴミを子供達が拾っている」事になりますよね。
私たち大人は、この活動を子供達と同じ目線で受け止めてはいけないのだと思います。
未来を夢見て自ら進んで活動している小さな子供達のために、私たちは大きな努力をする必要があります。
春松幼稚園も行動を起こさなくてはいけませんね。
(Y)