みなさん、9月1日は防災の日です
春松幼稚園でも、今日は「1日防災学校」として、防災について学びましたよ。
朝から、消防車と救急車が園の前に止まり、子ども達は大興奮でした
感染対策を強化し、各クラスごとに実施しました。
今日は地震からの火災で、普段の避難訓練の経験もあり、素早く避難することができました。
事前指導では、各クラス、先生と一緒にどうして避難するのか？逃げる時はどうしたらいいのか？を考えながら話し合っていました。
非常ベルが鳴るとすぐ机の下へ
「煙は高いところへ」「口はおさえて」「体は低く」をみんな、実践していました
避難訓練がおわると・・・ちゅうりっぷさん、ひまわりさんははしご車と救急車見学でした。救急車の中は、初めて見るものばかり・・・。「なんで、こんなところに電話があるの！？」
初めてがいっぱいでしたよ
すみれさんは、消火訓練！！「水
」の的を目掛けて放水です（笑）
次は、防災スリッパ作り。
どうして、これを作るのか！？どうして新聞なのか！？子ども達は興味深々でしたよ。
できあがったら・・・ちょっと足を入れてみて実際に歩いてみました～。なかなか歩きづらいのですが、履き心地は良かったみたいです
最後は、「段ボールベッド」です。いつ、使うもの？どこで使うの？という声もありましたが、子ども達には聞きなれない「避難所」。災害が起きた時、おうちに帰れなくなった時、みんなが集まる場所。ここ、春松幼稚園もそうです！！
みんなで協力しながら、１つ１つ組み立てましたよ。
この小さな段ボールを９個合わせて、やっと大人１人分のベッドになるそうです
完成したら、横になってまたまた寝心地を確かめました！！
「おうちに持って、帰りたいな～」という声も（笑）
今日はたくさんの初めてを経験したすみれさんでした
子ども達は、防災についてまた１つ学ぶことができました！！ぜひ、おうちでも今日の出来事を聞いてみてください。そして、今一度、防災について家族で話してみてくださいね
羅臼町には国後島は目の前にあるので、津波はこないと幼いころに聞いたことがありますが・・・
念には念を！！備えあれば憂いなしです！！
（副園長 T中）
