一斉喫食では 部下が上官をもてなすマナーを学ぶため、
一学年は上級生のお茶がへっていたらすぐに注ぎ、
食事の時間を楽しんでもらうために話題を提供しないといけない。
それはたとえ過酷な環境でも士気を損なわないようにするため、モチベーションを上げる力を身に付けるためでもある。
上級生が退席するまで席を立つのも許されない。
大事なのは、、、先読み力。
目をくばり、
気を配り、
心を配る。
目の前の相手に注意を行き届かせ、読み取れたことに対して自分の出来る事を見つける。
そして感じた事を行動に起こす。
相手をよく観察し、起こりうる出来事や問題を推測し、発見するように、、、
事前に対処し、より良い環境を作っていくこと。
これは自衛隊でなくても、我々が若かった頃、社会に出たら出来て当たり前だった。
なぜ社会に出てなくてもそれが出来たか⁉️
部活で学んだからだ。
今がどーなのかわからないが、自分が消防団に携わっていて感じるのは、自分の頃程出来てはいないが、まぁ、それを強要するつもりもない。
が、最低限は教えないといけないのもある。
その辺は部長班長をつかい、指導させてはいるが。
世の中の人間関係には、やっぱり心を配るのが一番大切だと思う。