今日で平成が終わる。
平成
高校時代に昭和が終わり、平成がはじまった。
平成のはじまりと共に、高校を卒業して初めて故郷を離れ上京。
初めての東京一人暮らし。
一人暮らしを満喫し、仲間達と面白おかしく暮らした学生時代の東京の二年間。
最高の時間だった。
そして、地元に戻り就職。
本当の人生勉強がはじまった。
就職して二年、全然知らない土地へ転勤し、初めての寮生活。
年の近い先輩が一人いて、同じ寮、同じ店で苦楽を共にした。
あの時、あの先輩がいてくれなかったら、僕はとっくにあの場から逃げ出していたと思う。
共に泣き、共に笑った一年間の寮生活。本当に助けられた。
先輩には今でも本当に感謝している。
そして、結婚し、今の職業へ転職。
仕事で言えば、前職同様、とても苦労した。
それはここでは書かないが、筆舌に尽くしがたい苦労だった。
でも、そんな時も、一人の先輩が助けて、救ってくれた。
本当に有り難かった。
四面楚歌、回りは敵しかいなかった。
味方はその先輩一人だけだった。
“アイツに関わるな”と、回りから言われても、その先輩は“そんな事は気にしないから”と、ずっと僕を助けてくれた。
今の自分があるのも、本当にその先輩のお陰。
先輩、お陰さまで一人前になりました。
ありがとうございました。
結婚も、妻、子供達に恵まれ、子育て期は、子供達と長男極真空手、次男柔道と家族一緒に、一丸となり頑張った。
そして、楽しかった。
婿で今の土地に来て、良くも悪くも濃い所。
町内に仲間入りした最初は、“どごのあんちゃんだや⁉️”“あー、〇〇のモゴだよ❗️”から始まった。
完全アウェー。
そこから、町内の役や、消防団をきっちりこなし、今の自分があり、今ではすっかり土地に馴染めたと思っている。
てか、地元町内を飛び越して、旭市に馴染んだかな。
消防団のおかげで、旭、飯岡、干潟にもたくさんの仲間が出来た。
先輩、同輩、後輩達、この素晴らしい出会いにも本当に感謝している。
いつも苦しいときに、誰かが必ず助けてくれた。
青春を謳歌し、社会の苦しみを知り、人の表と裏を知り、それでも人に助けられ…
完全アウェーからは、自力で底辺から這いずり上がり…
少年から大人へ駆け上がった平成時代。
平成を一言で言えば…
感謝❗️
すべてに感謝❗️
すべてが自分を育ててくれた。
助けてくれたみなさんに感謝❗️
みなさんがいなければ、今の自分は無かった。
ありがとうございました。
思えば遠くへ来たもんだ…
明日からもこれからも、
遠くへ行こう。
ここからは、自分がしてもらったことを返していこう。
そんな風に思った、平成最後の朝でした。
みなさんは、どの様に平成を振り返りますか⁉️
さあ❗️今日も仕事しよう🎵
みなさん、平成最後の今日も、ご安全に❗️(^-^)