もし、畳の上でお互い叩きあってケンカしていたり、取っ組みあってケンカしていたら、二人とも表に連れ出し、外でケンカをやらせます。
実際、もう何年も前になりますが、あある姉弟が練習中にケンカを始めました。
よればさわればケンカする姉弟だったので、二人の所へ行き、“畳の上でケンカをするな❗️ケンカをするなら外でしろ❗️゛と二人を道場の外へつまみ出した事があります。
ここから本題なのですが、今回、やられて泣いていた子に“やられたらやり返せ❗️゛と言ったのは、ただただ、何も悪くないのに一方的にやられて泣いていたからです。
ただ泣いているだけではなんの解決にもならないと思いませんか?
畳の上だから、外だからはこの場合関係ないんです。
やられて泣いているだけではダメだよ、と言うのをわかってもらいたいんです。
まして、柔道を志すにそれくらいの気持ちがないと、この先やられて泣いているだけでなく、向かっていく気持ちがないと。
昔の父親達はみんなそうでしたよね。
やられて泣いて帰ったら、逆に自分が“やられたら泣いていないでやり返せ❗️やり返すまで帰ってくるな❗️゛と怒られた物でした。
まして、保育園児同士。
よればさわればケンカするでしょうよ。
それを畳の上なのに、畳の上だから、と言うのなら、ご家庭で畳の上のルールをしっかり教えてきてくださいよ。
指導者に丸投げですか?
そして、畳の上と言うのなら、どれだけ畳の上の事が畳の外の人にわかっているのでしょう。
自分は中高の部活の6年間を入れたら、畳の上に道着を着て20年立っていますよ。
前にも書きましたが、強い子供に育てたいのなら、親も強くならないと。
これからも自分は、自分の信念に従い、子供達と畳の上で向き合っていきます。
何を言われようと、それはなんら変わることはありません。
それが親として受け入れられないのであれば、他の道場へ移籍してもらうほかありません。
ご理解していただけることを願い…
この件に関しては、これで終わりにしたいと思います。
監督、意見を代弁していただき、ありがとうございました。
改めて、意見の同意を確認出来ました。
これからも、子供達の事を第一に指導員一致団結して頑張って行きましょう‼️