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ロードマスターズ

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昨日の山中の試合について

2017-08-16 11:42:15 | ボクシング

先ず、戦評よりも、大和トレーナーのタオル投入について。

結論から言わせていただければ、これは、誰も、本田会長でも大和トレーナーを責める事は出来ないし、してはいけない。

どんなスポーツも、監督、コーチ、トレーナーが試合を中断し、敗けを認めるなんてルールはない。

“最後まで諦めるな❗最後まで頑張れ❗”と、応援するのが普通である。

しかし、ボクシングは違う。

セコンドに試合を止める権限がある。

どんなに選手が諦めていなくてもだ。

それは即ち、それだけ危険なスポーツであると言うこと。

自分が観ていても、これ以上打たれたら止められるな…と思っており、思ったと同時にレフェリーが止めた。

やっぱりか…と言う気持ちと、ちょっと早いかな…と言う気持ちと、正直二つの気持ちがあった。

でも、すぐその後、アナウンサーの言葉でタオルが投げられたと知った。

どうりで、大和トレーナーが入ってくるのが早かったわけだ。

タオル投入と聞いて考えが変わったのも確か。

後、30秒足らず…

やらせてもよかったんじゃないか…

4ラウンドでロープまでぐらついたのは、バランスを崩したから。

その後、立て直す前にネリに前に出られてあの場面を迎えてしまった。

トレーナー、セコンドには、試合後選手を無事に帰らせるという使命がある。

ケガやカットはしたとしても、その後の選手生命、日常生活に支障の出ないように試合を終わらせなければならない。

山中はまだ子供も小さい。もし、復帰するなら、ダメージは少ない方がいい、年齢的な物もある…

色々な葛藤が大和トレーナーの頭の中を瞬時によぎったと思う。

選手も、共に戦ってきたセコンドを信じて全てを託している。

そのセコンドがタオルを投げたのだから、それが全て。

遅い早いは二の次だ。

山中自信も、セコンドに心配をさせてしまった試合展開を反省している。

大和トレーナーの事もそうだが、12度の防衛記録、5年9ヶ月ベルトを守った山中を誰が責められよう。

山中いわく、4ラウンド目のネリの連打は効いて無かったとの事。

作戦も、前半は耐えての後半勝負だったそう。

タラレバの話しになるが、もし初回から打ち合わず、足を使って距離を取っていれば、相手の距離で戦わずカウンター狙いで戦っていれば…

進退は山中次第と本田会長もいっているが、山中が憧れてボクシングを始めるきっかけになった辰吉は、誰もがもう無理❗というなか、復帰してシリモンコンを倒し、三度目の王座に返り咲いた。

山中にまだ、気力があるのなら、憧れの辰吉を目指して復帰し、もう一度ネリと戦ってほしい。

そして、ネリに勝ってチャンピオンに返り咲いたら、その時は13度防衛の勝利よりも、もっともっと大きな意味のある一勝になるだろう。

何はともあれ、今はゆっくりと体と心を休めてほしい。

本当にお疲れ様でした。
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