



今、話題になっている渋川消防式消火戦術。
簡単に言えば、素早い初期消火、7パターンの消火シュミレート。
火災現場に合わせて、7パターンの内から一つの戦術を選んで指示。
パターンが決まっていて、職員はそれを把握しているので、指示後すぐに動ける、と言うわけです。
もうひとつは、写真のバッグ。
これには、連結された三本分のホースが収納されており、一気にホースを延ばせると言うものです。
背負子といっしょですが、バッグになっている分、かさばらずに収容出来て抱えて走れる分、背負子よりも素早くホースが延ばせます。
背負子でも十分その役目を果たします。
火災現場では、ぜひ背負子を活用していただきたいです。
背負子に工夫がしてあったのは、キャリアーが着いていた点。
これなら、背負わずにホースを延ばせるので身体的に楽です。
岩井の倉庫火災の際に、自分もホース四本分が収納された背負子を背負って走りましたが、かなり辛かったです❗(>_<)
渋川消防署消防庁や、職員のみなさんと有意義なお話しも沢山出来ました。
本当に有意義な視察になりました。
渋川消防署消防庁をはじめ、職員のみなさん、お忙しい中、展示まで見せていただきありがとうございましたm(__)m❗
今後の団活動に生かしていきたいと思います❗
ありがとうございました❗