親という字は、木に立って見るからきていると何かで聞きました。
様は、少し離れたところから、子供を見守ると言ったところでしょうか。
ところが、最近は、子供に張り付き、暴走族で言えば、総長を守る親衛隊の様な親が増えてきました。
いわゆる、モンスターペアレントですね。
自分には、関係のない事だと思っていましたが、ついに、モンスターペアレントの波が、消防団にも押し寄せてきたようです。
先日の出初め式後の宴席での苦情が、新入団員の親からありました…
新入団員といっても、もう立派な社会人です。
いったい、親がどこまで口を出すのか…
消防にまで口を出して来た親なんて、初めてです…
結局、こんなのは子供の為にはなりません。
昨日、今日で、その問題の処理を任されましたが、アホくさくて仕方がありません…
笑っちゃいます(^-^;
任されたので、やることはやりますが…
謝罪に行くと言うよりは、事情の説明に行くと言う感じですね。
どっちにしろ、バカバカしいです…
ある程度の問題は、小、中、高校生でも、自分達で解決させています。
親が出ざるを得ないときは、木から降りますが…
まして、今回は社会人です。