だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

潮都会、全国デビューかっ!?

2007年05月11日 | オンナのマタにチカラ


近日 我等が潮都会に釣りサンデーの取材が来るらしい。

会長あてに直々に取材申し込みの電話があったらしい。

場所はピアーランド。

実際のところ、会の取材なのか釣り公園の取材なのかは定かではない。

でも潮都会といえば紀州釣りやからなぁ。

ともかく みんなの士気が上がっているのは間違いない!

だってみんな


「何着て行くー?」



ってハリキってるもん。

ワタシも「絶対来いよ!!」って言われてるけど、天気次第になるかと。

でも もし行くなら超おめかしして行くつもりだ。

色々話し合った結果、よっちゃんと考えた案が一番いいかとなった。

イヴニングドレスに磯ブーツ履いて

ピア入り口前までの坂道を

チャリンコにクーラーとバッカン積んで

背中にロッドケース背たろぅた

所謂『ワタシ流の正装』



で降りてくる所を、ぜひカメラに納めて頂きたい!!

・・・ ・・・ ・・・

とか言いながら、たぶんよー映りに行かんねんなぁ。。。

そぅゆぅの実は最も苦手やから。


けど その前に












釣らな写らんねやったぁ!!!


アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ



当日は娘と“見学”でみんなを応援したいと思います



湯浅~貪欲妻たちの夢のコラボレーション~(Vol.13)

2007年05月09日 | 紀州釣り珍道中


2007.5.8

【いざ湯浅へ】

娘が大きくなるまではもぅ二度と行く事ができない
カモと思っていた磯へ行く機会を与えてもらえた。

ネットでお知り合いになったmomoさん&パパちゃんご夫妻に
5月8日 湯浅にご招待いただいたのだ。

事前にmomoさんから湯浅での待ち合わせ場所の
詳し~い説明を受ける。
ほんっとに詳しかったので「絶対に大丈夫!」と
自信満チクリンで午前0時30分に自宅を出る。
待ち合わせの時間は4時20分なので早めに行って
向こうで眠る算段だ。

ふにゃサンに断りを入れて、全て高速で進む。
吉備ICからの道のりはmomoさんに聞いてるので
バッチリ。
吉備で右にまっすぐの道を降りたらスグに待ち合わせの
場所なのだ。

鼻歌まじりにゴキゲンで走っていると、もぉ吉備だ。
えーっと...右にまっすぐの降り口ね...
あれ!?『工業団地』て書いてあるけど...
イケるイケる♪

この時点ですでに過ちを犯している事すら気づかず
なんの疑いも持たずに突き進むワタシ。

うーんと。降りてまーっすぐ行ったら紀の国屋やね♪
・・・
ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!
まっすぐの道がないーっ!!!!!

あせった。
非常にあせったが、経験上『迷子に焦りは禁物』という事を
学んでいる迷子のワタシはとりあえず余裕で左折する。
行けども行けども紀の国屋は影も形もない。

この時「もしかしたら迷子カモ・・・」と薄々感づくワタシ。
でももぉ泣く事はない。
幸い道も広いしアチコチにUターンできるスポットもある。

風見しんごのブレイクダンスぐらい優雅に何度もUターンを繰り返し
迷い続け湯浅探索開始①時間後に、明かりのついた会社を発見。
お兄さんに紀の国屋までの道を尋ねる。案外近い。
ええ線行ってたんや♪

無事紀の国屋 到着。
予約してたボケと解凍アミエビを受け取る。
お店の兄ちゃんが「一人で来たんか!?」と聞くので頷く。
「筏行くんか?」との問いに「磯やで」と答えたら大変感動してくれて
最近の釣果を教えてくれたり「今日は風もイイ感じやから大丈夫やで」と
勇気づけてくれたりして嬉しかった。

車で寝るつもりが全然寝れずに朝まで過ごす。
待ち合わせ時間になり、momoさんご夫妻と初めての顔あわせ。
momoさんは気さくな方で喋りやすいしパパちゃんもとっても
感じのいい方だ。
案内して頂いてなぎ丸までランデブー...

受付を済ませ乗船。
ちょっと寒いケド一面に広がる大海原はやっぱり圧巻である。
この景色が最高に好きだ。

パパちゃんはホサキ、ワタシとmomoさんは三のハエで降りる。



シコシコと用意して釣り開始。
この日一日そぅだったのだが、momoさんが本当に親切に色んなことを
教えてくれて有り難い。
開始早々 浮きが消しこむ。
はげチャン げっちゅ
続いて
ガッシーもげっちゅ

『エサ動いとるやんけ』ナドの突っ込みはナシね。
華麗なるエサ取りたちをGETし、アホレナリンは一気に沸点へ。

しかしその後momoさんが流石のチヌちゃんGET
これを見てようやく自分がチヌ釣りに来たのを思い出した。

午前中は磯に慣れるのに必死
足元のモズクには絡まるゎ、滑ってコケそぅになるゎで大変。
ポイントも『竿②本』て教えてもらってるのに飛ばし屋★団妻は
異様に飛ばしまくるしorz

でっかいグレが釣れたり、ワタシの前は潮がよく変わったりと
磯からの嬉しい洗礼を受けながら、momoさんと喋りまくっている
うちにお昼ごはんの時間となる。

おいし~いお弁当とメッチャおもろいトークとでほんま楽しい♪

ワタシは女の人で本格的に紀州釣りする人を見た事なかったのだが
momoさんにお会いできて、その知識の幅の広さに感銘を受けた。
釣りもきちんと把握して釣ることのできる女の人。
めっちゃカッコいいーーーっ


【秘儀・主婦の知恵サラダ釣法】

昼からはmomoさんのアドバイスにより、ハリスを1.5から1.2に落とす。
ココから状況が劇的に変化したのであった。

ハリスを変えてすぐにエサ取りらしきアタリが戻ってくる。
なかなか完全にはサシ餌を喰わせられないし煮え切らないアタリなので
少しタナを深くしてみる。

サシ餌もこの日オキアミ主体で、ボケ・コーンなどをローテーションしていたのだが
ココに来て脳内開発したNEWサシ餌を使う。
その『NEWサシ餌』とは!?


『コーンとグリーンピース』


常々「コーンはよく使われてるのに、なんでグリーンピースはアカンのかな」
と疑問だった、デキる主婦★団妻。
99円shopにコーンを買いに行った際、お隣に並んでいたグリンピース缶も
買って密かに忍ばせてきたのである。

グリーンピースだけではアピール度が弱いカモと考え、コーンの間に挟んでみる。





①度めは魚が触るもグリーンピースのみ返ってきた。

【②度め使用時のアタリ解説】(たぶんmomoさんに「見てきたんかっ!」と突っ込まれる;;;)


 モゾモゾ・・・
 チヌ『あっ!コーンや!!食べよぉ』

 パクッ

 モゾモゾ・・・
 チヌ『あっ何やコレ!?ちょっと食べてみよか』
   『硬いケドなんか意地なるゎぁ』

 苦戦の末 パクッ

 モゾモゾ・・・
 チヌ『あっ!またコーンや!!がっつり食べたろ』
 あっさりパクッと食べて反転

 ピンコ立ちののち消しこむアタリ



*  *  *  *  *  *  *

バチコーーンとアワセを入れると、叩く竿先。
ドリャーと竿を立てて溜めると異様に重い。
コリャぼらやな・・・と思いながら巻いてみるとメッチャ突っ込んでくる。
ぬぉぉぉ!ドッカに潜られたらイヤやぁ!!
と竿を右に倒して巻くがグングンとシモリゾーンへ突進する
慌てて右手に飛び移り、逃すものかと竿を立てやり取りする。
きっと誰かが見てたら「アナタ巨まぐろでも釣ってるんですか」
と聞きたくなる位のファイトぶりである。
なかなか浮いてこない敵を力と気迫でなんとか浮かすと



●磯初釣果御礼●

ちぬチャン げーーーーーーーっちゅ



釣れるなんて思ってなかった...
めっちゃ凄い引きやった...
すげぇ...すげぇよmomoさん!!

ハリも綺麗に掛かってました。

①枚釣れたらもぉ大満足。
恐ろしい暑さと無風で疲れた事もあり、④時の船で帰ることにした。

戻ってなぎ丸さんに釣果の写真を撮ってもらい、
momoさんに案内して貰って高速で家路に着いた。


いや~楽しかった。
momoさん最高におもろいし。
たぶん性格似てるし。
めっちゃ貪欲やし。
絶対絶対また磯に一緒に行きたい。

momoさん・ぱぱチャン
本当にありがとぅ!
なにからなにまでお世話になってスンマセンでした!
そしてそして・・お疲れ様でした!

素敵な素敵なご夫婦でした゜・*:.。. .。.:*・゜



昇魂式~GWに散る~

2007年05月07日 | 紀州釣り珍道中


2007.5.2-2007.5.3 & 2007.5.5


5月2日~3日

ピアランドへ行く。
GWとあり、普段は会えない会のメンバーも来ている。
とにかく人が多い。

両日とも、なんとなくヤル気が出なかったので
2~3時間のみ釣りをした。
当然ボーズである。


今のワタシには夢がある。希望がある。
釣り場全体もさほど釣れていないし。
なのでボーズでも全然へっちゃら。

2日の晩は有田の温泉でリラックス。
車中泊し、3日の夜にワタシと娘は大阪へ帰った。


5月5日

ふにゃサンは結局5月2日からずっと和歌山入浸り。
ワタシは4日は一日娘孝行して過ごす。

5日の朝起きて、無意識に天気予報をチェックする。
予想ではこの日は昼から雨となっていた。




“夕方以降から雨”に変わっていた。

午前7時に起きて来た娘と、あ・うんの呼吸で着々と用意を進める。
午前8時過ぎ 自宅を出発。

地元駅から③度の乗り換えの後、くろしお3号で
午前10時 和歌山到着。
タクシーに乗り込み、目指すはピアランド。

ふにゃにも内緒でやってきた。
みんなのド肝を抜いてやるゼ。

そろりそろりと釣り座へ接近していくと


みんなゲラゲラ笑ろとるやないかo(`ω´*)o


思クソ笑ろとるやないかo(`ω´*)o



どぉゆぅこっちゃ!!とキョトンと呆けていたら

①朝1からみんなで「電車乗って来るんちゃぅか??」と
 噂していたらしい
②その直後にタクシーが止まるのが見えたらしい
③『やっぱり期待を裏切らないバカである』と褒めてたらしい

・・・よぅやく事情が飲み込め、みんなに「アホや!アホや!」と
褒め言葉のシャワーを浴びて満足げなワタシ。

ただ・・ただ一人、イヤ~な顔の男がひとり。
近寄ってみると「昼からエエ感じやったのによぉ!!」と
ブツクサ言っておられる。

嗚呼 なんていうことっ!
嫁と子どもが遠路遥々電車に飛び乗ってやって来たと
言いますのにぃ!!
無理矢理あなた様から竿を奪おうとも思っておりませんのにぃ!!

その後、全く変わろうとしてくれぬこの男を
娘の「パパとくるま行きたぃぃぃ!」攻撃で押し出し、
ようやく釣り座に座る事ができた。
頭脳プレーの圧勝であった。

今日も状況はよくないみたいだが、やっぱり
ドリャァとヌカを投げると気持ちいい

夕方までずっと釣りさせてくれるのかと淡い期待を
胸に抱いていたが、非情にも②時間で後退。トホホ


まぁいい。
まぁいい。
今のワタシには夢がある。希望がある。


GWはなぁんにも釣れなかったけど、
今のワタシには夢がある。希望がある。

⑧日の磯行きと言う夢と希望があるのであ~る。
ボーズごときでへこたれないゎよ。
磯で野人と化してやるぅぅぅ


その前に、一人で無事に辿り着けるのか!?
こぅ御期待
















ドラマティック?ドラスティック!!

2007年05月01日 | 紀州釣り珍道中

2007.4.28

4月27日 我が家に①本の電話があった。
誰かと思いきや、当駄ログで大変にお世話になって
いる『ひーさん』であった。
以前にワタシが行った釣り場について聞いて下さる。
ちょうどたまたまお昼でふにゃサンが隣にいたので
わかる範囲でお答えする。
聞いていると明日にでも行こうと思っているとの事。
この時期釣果は厳しいかも知れないけれど頑張って
きて下さいね~と電話を切る。


その直後「一緒に行ってきたげたらいいやん」
とふにゃサン。
「へっ!?」と驚くワタシを尻目に、「明日やったら仕事の
段取りイケるから娘のお迎えも大丈夫やでー」と
なんともない様に言うのである。
逆に戸惑うワタシ。

あまりにも突然だし、今週すでに単独釣行してるし。。。
それはワタシの良心(あるんか?)が許さないゎ。。。

けれどもその後のふにゃサンの軽~い一押しで
「じゃぁ行くわq(・ェ・q)♪」と決めてしまうワタシ。

折り返しひーさんにその旨を伝える電話を入れ、
猛スピードで今日・明日の用意をする。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

午前2:30出発

普段は大阪から全て高速を使うのであるが、
稼ぎも悪い(ワタシが)のに非常識なまでに自由にさせて貰ってるので
チョットでも節約しよぅと、阪和道までは下道を走る
つもりだ。
カーナビが付いてないので前夜に地図を何十枚も
プリントアウトしておいた。
実際走り出して、その地図を見ようとしたらば、
枚数多すぎて何がナンやらわからなくなっていたので
コンビニに寄り一番安い地図を購入。
臨海線をひたすら南下してチョロっと曲がれば阪南ICらしい。
これなら大丈夫かも。

りんくうを過ぎ、「そろそろドコかで曲がるんだな」と
思った瞬間、なぜか前の車に着いて曲がってしまった。
間違えた━━ΣΣ(゜Д゜;)━━!!と焦ったが、Uターンできそぅな
店舗の駐車場を発見し、ほっ。

前後左右を確認し、グイーーンとUを切る。
完璧
ワタシ、腕上がったよなぁと自画自賛。
後は元の道に戻るだけ...
再び前後左右を確認し、車道へ出た瞬間っっ!!




ボッコーン!!


バッカーン!!


アッハーン!!


ウッフーン!!



ドリフのコント並の衝撃と共に車体が踊る。
何が起こったのか!?
降りてみると、②⑤cm高さの縁石部分から落ちてしまった
みたいだ。
下を確認し忘れた。

あー どぅしよー...
どんまい!どんまいっ!!

悩む自分を自分で励ましながら、とにかく走り出した。
走り出すと


がっがっがっがっがぁぁぁ


ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!



ひぇー!!すげぇ音がするよぉぉぉ!!

ヤバいかも・・・と思っているうちにIC到着。
そぅそぅ。今日は初めてのmyETCカードを使うのだ。
ちょっとテンションが上がる。

ETC専用ゲートを走り抜ける。
やはり車の傷がきになるなぁ・・・路肩に止めて
点検しましょっと車から降りてみた。
ふと後方に見える、先程軽快に通り過ぎた料金所を
見やると、何人ものおっちゃんが走り出てなんだか
慌しい。
通過待ちしているトラックもいる。

どないしたんやろぉ~と眺めていると
料金所のおっちゃんがコチラを向いて



バー折ったやろぉぉぉぉ!!



と叫んでいた。
そぅ言えば『ピィィィ』って言わなかったなぁ...
歩いて料金所に戻ると、ETCのゲートが壊れていた。
ETCカードのさし方を間違っていたみたいだ。
ひぇぇぇ...
謝りまくっている間にETCは無事直った。

おっちゃん達にお詫びとお礼を言い、これまた
なぜか「がんばりますっ」なぞと言い置いて
再び三度車に乗り込む。

「あ~なんともなくってよかったぁ」
とプチホっとしたと思ったら、車のガガガガ音が。
あ・・忘れてた・・・

騙し騙し車を走らせ、紀ノ川のスタンドに駆け込む。
事情を説明したらすぐに原因が判明。
車体の下のナンかのカバーがベロリーンと剥がれていた
みたいだ。
「取っても走れる」と教えてもらったので取ってもらう。
気分はまさに地獄に仏であった。
お代金を払おうと思ったら「いらんよー」と言ってくれる。
嗚呼..なんて優しいのぉ(涙)
ここでも米つきバッタのよぅに謝り倒して出発した。

もぅここに着くまでに疲れてしまっていた。
あまりの出来事、あまりのテンションの荒波に飲み込まれ
身も心もボロボロになってしまっていた。
パトラッシュ..僕はもぅ疲れたよ..

無事和歌山にたどり着き、オキアミを買い忘れたことに
気づく。
あ~釣具屋寄らなぁ...
と思った瞬間、これまた何故かガソリンスタンドに入っていた。
「いらっしゃい。現金ですか?カードですか?」
と聞く兄ちゃんに
「すいません。釣具屋サンと間違えました」
と答え、あっけに取られている店員を置き去りに
またまた走り出した。

ここからは①回迷子になっただけで目的地に到着

少し遅れてひーさん到着

やぁやぁと挨拶をし、迷子になったことを伝えると
すでに読まれていたΣ(゜ー゜;*)

釣り座に向かい、準備をする。
釣り人も少なく、のどかな雰囲気と海の美しさに
ひーさんも気に入ってくれたみたいだ。

釣り的にはかな~り厳しい状況であったが、
ワタシはダンゴの割れを把握することに専念できたし、
ひーさんはひーさんでご自身の課題に心置きなく
取り組めたよぅだ。

久しぶりのノンビリした釣り。

途中二人でワィワィ喋ったり、ワタシなんかは昼ねしたり
とリラックスムードの楽しい時間。

午後⑤時ごろまで頑張って、ゆっくり片付けて
ひーさんとお別れした。

33年間生きてきてほとんど一度も気づかれた事は
ないのであるが、実はワタシは極度の人見知りであるので
お会いするまでは「喋れるかな」と心配していたが
実際はお逢いしてすぐベラッベラ喋っていた。
これはひとえにひーさんのお人柄である。
本当に楽しい釣りであった。

帰り道
和歌山ICまでは奇跡的にすんなり辿り着けた。
そこでまた調子に乗ったのがいけなかった。・゜・(ノД`)
快調に阪和道を走っている途中で、また「チョット節約しよぅか」
と考え、泉佐野で降りた。

降りた途端に③方面に分岐しており、パニクルーΣ(゜Д゜)v
即座に下した判断が間違っていたよぅで、パニクルーΣ(゜Д゜)v
曲がる道、曲がる道、全てが裏目に出て、パニクルーΣ(゜Д゜)v
狭っいあぜ道で対向車アリゾーンから抜け出せず、パニクルーΣ(゜Д゜)v
止まりたいケド後ろからケツ捲られ続けて止まれず、パニクルーΣ(゜Д゜)v
やっとあぜ道抜け出せて人に道を尋ねたらバカにされ、逆上パニクルーΣ(゜Д゜)
何度大きな道に出ても全て上之郷方面(ワタシは大阪方面)で、パニクルーΣ(゜Д゜)
④回回っても上之郷方面で、半泣きパニクルーΣ(゜Д゜)
決死の覚悟でUターンしたら切り損ね、モタモタしてたら信号変わって、パニクルーΣ(゜Д゜)
やっと第二阪和に出たのに臨海線に出ようとチャレンジし、またまた迷ってパニクルーΣ(゜Д゜)
旧の26号線っぽい道に出る事ができた瞬間、ほっとして、号泣パニクルーΣ(゜Д゜)


まぁザっとこんな感じで泉佐野で②時間ぐらい迷子になり
⑨時前にふにゃサンに電話した頃には本気泣きしてましたね。
泣きながら走ってるオバハンはキモイですね。
みなさん気をつけましょう。
ワタシはやっぱりチャリ釣行にします。


いや~ 楽しく刺激的な①日であった...

ひーさんありがとぅ。
懲りずにまた太刀魚も行こうね=^-^=♪
今度はチャリで



神に触れた日

2007年05月01日 | 紀州釣り珍道中

2007.4.25

引き続きピアランド。
しかし前夜からの雨が朝になっても
勢いの衰えることなく残っている。

雨降りの間は娘も外で遊べないので
ママと車内や売店で過ごすこととなり、
その間ふにゃサンは思う存分釣りできるシステムだ。

朝目覚めてから、なんだか体がダルい。
ずーっと理由と原因を考えていたが
昼前にやっと判明した。
この痛みはいわゆる『筋肉痛』とやらで
原因は『前日の全力疾走』である。

全身・筋肉なしの総脂肪なせいか、
今まで③連チャン全力でで釣りしてもスキーしても
筋肉痛とは無縁であったが、開門ダッシュだけは
さすがに老体に応えたみたいだ。
やはりインナーマッスル強化月間である。

昼過ぎになり娘とご飯を食べていると
フラッフラのふにゃサンが現れ交替となる。

彼はこの日も全く眠らずに釣りしていた為
身も心も限界なようだった。

そそくさと釣り座に向かい、この日一緒に
釣りしている元祖★バカ夫婦の片割れである
N君の横に座り準備を始める。
彼はすでに10枚ほど釣っていた。
先日など一日で③②枚も釣り上げた凄腕なのだ。
恐るべし・・・

②時間ほど釣りするも、チャ~リ~とキスのみで撃沈。
閉園まではふにゃサンとバトンタッチ。

N君は結局この日も13枚釣った。
すばらしぃ

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

ピアを後にし、シラスを買いに行った。
いつもの釣り場で会のMチャンが一人頑張ってる
との情報を聞き、ふにゃサンが見に行く。
シラスを買っていたワタシの元に、そのふにゃサンから
なんと!あの紀州釣り界一有名な名人が
いらっしゃるとのこと。
「邪魔したら悪いしぃ・・・」と言いながら
すでに娘を抱いて釣り場へ向かうワタシ。

おぉほんまにいてはった
「コンニチワ」と挨拶し、また「コンバンワ」と
挨拶するワタシ。緊張してたのかorz
もぅ日もどっぷり暮れていたのですぐに片付けを
始められている。
大会のことやこの釣り場の感じなどを気さくに
話しかけて下さる。
ワタシの意味不明な質問にも丁寧に答えてくれる。

一緒に駐車場に戻る道すがら、名人に質問される。

「ほんまに自転車釣行、行ってはったんですか?」

改めて訊かれると途端に恥ずかしく思えてきた。
しかし名人は「すごいなぁ」と感心して下さってる。

釣り師としては誇りたい・・・
けれど女としては恥ずかしい・・・
揺れ動く乙女心・・・

でももぅ既に全身全霊を釣りに捧げてしまってる
ワタシとしてはやっぱりチョット嬉しかった。

その後ブログを見て下さっているという話題になり
しかもしょっちゅう見ているとの事。
再び恐縮してると名人が

「あのぉ・・‘アレ’書いてはりますよねぇ?」

ん?アレってナニ?
もしや・・・

「もしかして下ネタですか?」

こっくりと頷く名人。

「イケる口なんですか?」

またまた深く頷く名人。

下ネタは世界を救う。
一気に大好きになった。

その後、お疲れの所強引にお誘いして
一緒にお食事に。

お店に着くまでの運転中もキンチョーしまくりで
妙に上唇が渇き、ずーっと薬用リップをヌリヌリしながら
走っていた。

食事中、落ち着いた所で出るお話は
まさしく神の領域のお話であった。

難しいお話はふにゃサンとなさっていたが、
ワタシへのアドバイスはただひとつ。

きっとこのブログを見て、全てを見抜かれていた
んだろぅ。
ワタシは結局まだまだ基本ができていない
という事を。

その通りであったのでこれからは耳年増的に
アレコレ考えずに一つの事に集中してやっていこぅと
決心する。

もぉ「ほぉぉ!」とか「はぁぁ!」とかしか言葉の
出ないほどに全てにおいて的確に答える名人。

あまりに凄過ぎて最後の方には

『ワタシの今後の運勢はどぅでしょうか?』

と訊いてしまいそぅな位、例えは悪いが占いの先生
みたいに神がかり的な凄さを感じたのであった。

そんなに凄い天上人である名人だが、途中で娘が
いきなりパンツを下ろし「えっちぃー」と言った時の
笑顔は最高に嬉しそうであった。
好きなのね 下ネタ


貴重な時間は瞬く間に過ぎ、お礼を言ってお別れした。

もしまたお会いできる時には教えて頂いた事を
生かしてきちんと釣りができているようになりたい。

本当に本当に貴重なお時間、ありがとぅございました。
これからますます頑張ります