河内国喜志村覚え書き帖

大坂の東南、南河内は富田林市喜志村の歴史と文化の紹介です。
加えて、日々の思いをブログに移入しています。

畑――じゃまくさい

2022年10月25日 | 菜園日誌

夏野菜を片づけた今の畑が最も秋らしい畑。

ニンニクの奥は九月に植えた菜っ葉たち。必殺七種混合栽培。
菊名・小松菜・しろ菜・野沢菜・青梗菜・葱・レタス。
特に意図はない。あちこち耕すのがじゃまくさかっただけ。

キャベツ・玉レタス・白菜・リーフレタスが大きくなってきた。
キク科のレタスのおかげか、虫がついていない。
一雨降ればもう一まわり大きくなって玉になってくれるはず。
今が農薬散布のチャンスだが、じゃまくさい。

落花生105袋はめでたく完売!
早々に耕してイチゴとタマネギを植える準備。
イチゴを早く植えたいが、水やりがじゃまくさいので雨待ち。

サツマイモがあったのだが、ヌートリアがきれいに食べてくれた。
当初は頭にきたが、今となっては掘る手間がはぶけた。
残りは八つ頭。正月のおせちの縁起物。
八は末広がり。頭は頭(トッブ)に立つ。そして子孫繁栄。
年末には値段が高騰する。しかし、保存がじゃまくさい。
もう少し葉が枯れたら売ってしまおう。
余計なことをしない「じゃまくさい農法」。


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