「河内国喜志村覚え書き帖」記事一覧
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喜志村の歴史
(2022年01月30日 | 歴史)
【はじめに】 以下の話は、かつて喜志村の川面に住んでいた「春やん」と呼ばれて... -
その二 古代 ―― 喜志は岸?
(2022年01月30日 | 歴史)
小学校の四年生ぐらいのころだったろうか。村の会所(集会場)の前の道で、近所の悪... -
その一 古代 ―― 縄文土器のかけら
(2022年01月30日 | 歴史)
東京オリンピックが開催された年(昭和38年)の夏休みだった。小学校三年生の私は... -
その四 古墳時代 ―― 太陽の道
(2022年02月01日 | 歴史)
高校二年生の二学期の中間試験の真っ最中だった。苦手な日本史の試験を明日に控えて... -
その三 古墳時代 ―― コンクノタイコウ
(2022年02月01日 | 歴史)
私が小さい頃の遊び場は大和川の支流... -
その五 古墳時代 ―― 出雲鎮石
(2022年02月03日 | 歴史)
今でも夢に見ることがある――。 一日のうちほとんどを布団の中で過ごしていた... -
その六 飛鳥 ―― ちぬの道
(2022年02月03日 | 歴史)
毎年8月23日は喜志村の川面の地蔵盆だ。川面には「隣組」とは別に、町内が中脇・... -
その七 飛鳥 ―― 大津皇子とお姉ちゃん
(2022年02月04日 | 歴史)
秋祭りの宵宮(10月17日)の日だった。 1970年代には、曳行されるだん... -
その八 奈良 ―― 聖武天皇漫遊記
(2022年02月05日 | 歴史)
伯父の結婚式の日だった。秋祭りが終わってすぐのよく晴れた日だった。昼前に、白無... -
その九前編 平安 ―― 川面の北向き地蔵
(2022年02月07日 | 歴史)
【大峰山の谷のぞき】 毎年五月の連休が明けた頃に、「山上参り」があった。 ... -
その九後編 平安 ―― 川面の北向き地蔵
(2022年02月08日 | 歴史)
【藤原道長の精進落とし】 「さあ、大峰山の山上参りは、なんで女が来たらあかんか... -
その十 平安 ―― 桜井の弘法大師恵みの井戸
(2022年02月09日 | 歴史)
夏至から数えて十一日目を半夏生(ハンゲショウ)という。今の暦でいうと7月2日頃... -
ちょっといっぷく3
(2022年02月09日 | 歴史)
「アリとキリギリス」の話で知られている『イソップ物語』の寓話の中に、「3人のレ... -
その十一 平安――八幡太郎は恐ろしや 前編
(2022年02月10日 | 歴史)
【血で血を争う】 10月の上旬から秋祭りにかけての二週間ほどが、稲刈りの... -
その十一後編 平安――八幡太郎は恐ろしや
(2022年02月11日 | 歴史)
【出る杭は打たれる】 朝食を済ませ、8時頃に家を出ようとすると、バリバリと... -
その十二前半 鎌倉 ―― 願わくば
(2022年02月13日 | 歴史)
【謎の木札】 寒い日が続いたせい... -
その十二後半 鎌倉 ―― 願わくば
(2022年02月14日 | 歴史)
【大深の西行桜】 この話の続きは、高校生になってから聞きました。前と同じ... -
その十三 鎌倉――忘れじの恋
(2022年02月15日 | 歴史)
大学三回生の冬、町内でご不幸があった。 当時は、町内の集会所で葬式をするの... -
その十四 鎌倉 ―― 泣くこと地頭には勝てぬ
(2022年02月17日 | 歴史)
稲の品種改良が進んだために、田植え... -
その十五前半 南北朝 ―― あてまげの溝
(2022年02月19日 | 歴史)
【必殺空手チョップ】 我が家にテレビがまだ無かった時代、夜は、宿題を済ま...