予想通り、というか初期D-0ステップの920には遠く及ばないようです。1.3V以上に昇圧しても4Ghz超えられないとかいう話を聞くとこれは無理して乗り換えるものではありません。やっぱりX-970(?)待ちでしょうか。980Xと伝えられていたGulftownがX-980だったようですから、X-970という名称になるんですかね。Xは最上位モデルにのみ冠される称号かもしれませんが。
Xonarはもう生産停止とかで市場から消えつつあったようだ。だが、新製品がでるらしい。しかし、これはどこぞのヘッドセットとの抱き合わせ販売になるようだ。AbitやASUSがやっていたゲームチームとのタイアップ商法みたいなものらしい。私はヘッドフォンの世界は無知なのでその会社の名前も分からない。旧型のXonarも再入荷されるらしい。生産がどうなっているのかは判らない。在庫が入ってくるだけなのかも。
Foxconnはリンクスが総代理店に昇格。ベアボーンだけの代理店から普通のマザーその他も扱うことになる。ただし、ちゃんとした保証がつく分ドスパラがOEM扱いで売っていた頃より値段が上がるのは確実。今後ドスパラが並行輸入するかどうかは不明。最近の扱いの悪さからするとあっさり切り捨てるかもしれない。そもそも、リンクスがQuantum Forceを扱ってくれるのかどうかも不明だ。売れ線の廉価マザーだけ扱う可能性もある。そうなると、ドスパラが取り扱いを止めるとQuantum Forceを扱うのはPC IDEAだけというヤバイ展開になるかも。PC IDEAの値段ならCFD扱いのDFIを買った方がマシだ。まあ、こっちもかなりひどいボッタクリだが。
S-ATA3.0に対応し、ビデオ機能も強化されているようです。チップ周り、オンボードビデオだけみるとAMD一択と言いたいところですが、肝心のCPUがねぇ・・・。C/Pで上回っていると強弁する人も多いですが、実用域でのOCマージンの低さ、OCした場合の高電圧、爆熱化、Bloomfield並の消費電力を考えると選択肢に入りません。OCしないという前提であればAMDも選択肢に入ってくるのですが。OCしないとエンコタイムがあまりに違うので。
発売になりましたが、45nmでは買う気にはなれません。人柱の人たちが920より伸びることを証明すれば話は別ですが。3月18日とか言われる985がでる頃にはSocket 1366の新しいチップも出るのでしょうか。目当ての970が出る頃にはまたさらに新しいチップが出ているかもしれませんし、頭の痛いところです。まあ、970は今年の秋以降なのでじっくりと構えます。問題はその間にRadeon5870を買うか、ここまで待ったからにはもう一世代遅らせて6870か、6850を待とうかと言うところです。3Dもやんないのにえらく無駄な投資をしているような気もしますが、再生支援はATIもnVIDIAも明らかにローエンドとハイエンドで差を付けていますし、エンコは多コアでないとやってられませんから。そういえば、S-ATA3.0はともかく、USB3.0は当分の間チップセットではサポートしないんでしたっけ?コストを引き下げるのが難しいんですかね。別にチップを積むとなるとコスト上昇は避けられないでしょうし。まあ、ハイエンドな板を買えば問題はないのでしょうが。