カーバッテリーの充電 (小は大を兼ねる)

車にしばらく乗らないとバッテリーがあがり、少し恥ずかしい気持ちになる。

今回は家族の車にブースターケーブルをつなげてもエンジンがかからなかった。
テスターで電圧を測ると2.5V。昨年の車検時に替えたばかりなのに深刻だ。

ガソリンスタンドでの充電は2000～3000円したはずなので、充電器を買ってみることにした。いくつかの製品のレビューを見ると2.5Vでは電圧が低すぎてエラーが出て充電されないらしいが・・・

DRC-300という小型車用の充電器を買った。最大出力3A、適合容量45Ahとのこと。

車からバッテリーを外し、屋内へ運ぶ。

充電器をバッテリーに接続すると予想通りエラー表示となった。しかしテスターで測ると電流は流れているようだ。およそ5時間後、電圧は5V、さらに約5時間経過で、電圧は8Vになっており、その後、ボタンを押すとノーマルモード、3Aで充電が開始された。

2日程度放置（夜間も充電）して満充電となった。電圧は１２V超。特にバッテリーが熱くなることもなかった。

バッテリーを車に戻し、エンジンをかけると一発でOKだった。
バッテリー容量は72Ahだが、時間をかければ充電できる！！！

今後はまめに充電することにする。

(メモ1)
テスターで電圧だけでなく、電流も測ろうとしたが、ヒューズが飛んでしまった。最大250mAまででした。ヒューズを交換した。

(メモ2)
充電器はヤフオクで中古も検討したが、ネット通販と価格差があまりなく、新品を買うことにした。想像以上に早く到着した！

参考1(小は大を兼ねる)　
参考2（小は大を兼ねる）　
参考3（完全放電時の対応）
参考4（ノートPC用アダプターで充電）
参考5（デスクトップPC用電源で充電）