いよいよチェーンを交換するときがやってきた。
やることは単純。
古いチェーンを切り、新しいチェーンを取り付け、ディレイラーを調整する。
基本はこれだけ。
チェーン切りという特殊工具を使うことを除けば、パンク修理よりも簡単そう。
慣れた人なら10分もかからないのでは。
まずはチェーンを切る。
昨日買って来たばかりのチェーンカッターを用い、キリキリと力を加えていく。
重たいと感じたところからもうひと捻りすると、パチンといい音がしてピンがプレートから抜け始める。
あとは最後まで矢をねじ込めば、チェーンの切断は完了である。
初心者でも楽々できたのは、工具が良かったから?
古いチェーンが外れたところで、すぐに新品の取り付けはしない。
まずはチェーンの伸びを計測。
天井から新旧2本のチェーンをぶら下げ、100コマ目までの長さを測った。
すると、新品は1270mmだったのに対し、中古品は1305mmもあった。
計算すると、伸び率は2.76%にも達していた。
日銀が目指している物価上昇率(2%)のはるかに上を行っている。
いやいや、チェーンは0.75%とか1%とかで交換と言われているのだから、2.76%はレッドカードだわ。
そりゃ、スプロケットも削れるってもんさ。
計測の次は、オイル落とし。
新品のチェーンには、防錆オイルがギトギトに付いている。
このままだと、すぐにチェーンが真っ黒になりそう。
取り付けてから洗うくらいなら、最初に一手間加えてやるのが良い。
ペットボトルにチェーンを入れ、最安ケミカルこと灯油を投入。
蓋を締めて、ガシャガシャと振る。
灯油の力でオイルはすっかり洗い流された。
灯油が乾いたところでコマ数の調整。
『CN-HG71』は初期状態で116コマあるが、従来品は108コマ。
よって、単純に8コマ切り落とす。
キリキリっとな。
なお、スプロケットも交換する場合は、歯数に応じてコマ数の再計算が必要らしい。
ちょっと面倒かも。
さて、いよいよ新品の取り付け。
この『CN-HG71』には表裏(内外)の区別がないので、回転方向にだけ注意すればよい。
すなわち、チェーンの回転方向に対して、アウタープレートの後ろ側にピンを打つようにする。
うーむ、文字だとうまく伝えられないなぁ…。
写真を載せているサイトを参照されたい。
アンプルピンは半分までは素手で挿入できる。
これで仮止め状態になるので、あとはチェーンカッターでキリキリとねじ込めばOK。
最初少しきつく、一旦ゆるくなり、もう一度きつくなった所が定位置。
ピンを打った箇所がスムーズに動くように馴染ませる。
最後に、プライヤーで余分なピンを折れば完成。
ああそうか、折って使うから「アンプル」ピンなのか。
ディレイラーの調整後、試走。
ギアが摩耗している6速より上は、これまで以上になめって全然ダメ。
でも、歯がしっかりしている5速以下は完璧。
体重をかけてもしっかりと加速する。
まあ、それが通常なんだろうけど、今までの状態があんなんだっただけに感激。
【本日走行距離】31.58km
【積算走行距離】6408.6km(6089.9+264.3+54.4)
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