高校時代の古典の授業など、そんなにまとも受けていたわけでもないのに、
なんとなく忘れられない物語がある。
「妻を想い乾飯に涙を落としたら、乾飯がふやけてしまった」みたいな内容の物。
てっきり、万葉集とか思っていたら、
最近の新聞のエッセイに今日の書き出しと同じ様な内容でその物語が説明されていた。
万葉集ではなく、伊勢物語だったそうな・・・
しかも、主人公は、防人かなんかでやむなく家を出た人かと思い込んでたのに、
実は、「自分をしょーもない男」と思い、勝手に旅に出た男だったそうな・・・
身勝手なやつだ・・・
もう一つ忘れられないのが
「あなたが夢に出てこないのは、あなたが私のことを忘れてしまったからなんですね」
みたいな歌です・・・・
エッセイリストとできが違うところは、
原文をすっかり忘れてしまっているとこ・・・
誰かご存知の方がいらっしゃったらおしえてください。
勉強なんて、詰め込まれてもいっこうに入らないと思っていましたが、
なんとなく聞いていた授業がいまだに忘れられない事もあるんですね。
古典文学でも読んでみようかななんて・・・・
うそです・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/40/cfa57f1ebac9a1acafe8b6cebc4271c4.jpg)
かあしゃん、お仕事たまってるんでしょ・・・
あら、よく御存知で・・・・
生一君、毎日庭の見回りご苦労さんですね。