税理士さんを雇っています。
年末には、月々の支払の他に税務処理料が余分にかかります。
もちろん全てきちっと申告しています。
ところが、今年は、税務署がやってくるというのです。
来るからには、決してただでは帰ってくれないというのです。
申告漏れはありません。
隠し財産もありません。
では、何に税金を掛けるか。
wooパパの持つ不良在庫にです。
処分するのにお金のかかる機械に対して
税金を掛けるというのです。
意味がまったくわかりませんが、
税理士さんの話です。
1000万円の使えない腐った材木を所持する
ある材木やさんは、
売れない材木に対する税金として、
400万支払わなければならなかったそうです。
あまりの悔しさに税務署員の目の前で、
腐った材木に火を放ったらしいですが・・・・
支払わなければ、何日も居座り、
事務所中をひっくり返し
ありとあらゆる物に税金を掛ける。
「それが税務署というものです」と
税理士さんが言い放ちました。
全く理解が出来ませんが、
それが社会という物らしく、
弱者はおとなしく言う事を聞くしかなく、
wooパパは、ブチ切れていましたが、
長い物に巻かれずに国家権力と戦うには、
体力も気力もお金もかかります。
ここは、おとなしく、納得しかねる“税金”を
お上にお支払して商売させていただくしかないと
私は判断しました。
wooパパの脇の甘さをせめても、
今回は、そこが責めやすかっただけで、
どんな方法をとってでも、
税金としての“ミカジメリョウ”を必ず持ち帰るでしょう。
いや、はや、教科書では習わない社会のシステムを
この年になっても勉強しなくてはならないことだらけです。
寝ずに働いて稼いだお金。
せめて有効に使っていただきたい。
心のそこから、税金の無駄遣いをやめていただきたいと
思いました。
長々とした愚痴を最後まで読んでくださった方
有難う御座います。
庭に咲いた花は、アマリリスとナスタチームです。
せっかくきれいに咲いた花々も
明日の台風で全て吹き飛ばされてしまうのでしょうか?
