イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

可愛い来客

2012年07月09日 | 術後3年~

可愛らしいお客さまが来た。

ご近所からいただいた野菜を友人にお裾分けするのに
旦那さまが取りに来てくれることになって
今日は可愛い2歳のお嬢さまも一緒。
うちに着いたときはチャイルドシートでねんねしてた。

しばらくうちの旦那も含めて立ち話をしていると
ちびちゃんお目覚め。
最初は少し警戒した表情で車の中でうろうろしていたけれど
そのうちお靴を履いて道路に出たらにこにこ笑顔になった。
まだおぼつかない足取りで
とことこ走っては両手で「ターッチ!」
慣れてくるにつれて段々行動範囲が広くなって
うちの前のゆるい坂をまたとことこ♪
ときどきコロッとこけていたけれど、泣かずにえらいえらい。
お花を摘んだり虫を観察したり、からすを指さして「カー」
そうこうしているうちに玄関の階段を上り出して
せっかく調子が出てきたのでパパたちは家でティータイム。
ちびちゃんはりんごジュース。
ちょっとこぼしちゃったけれど、上手にコップで飲んでいた。
持ってきたえびせんべいを食べて、ミニゼリーを1コ食べて
お腹が満たされると滑り台を滑ったり、ボールを投げたり蹴ったり。
時々おやつを食べにテーブルに戻りながら
カメ吉をのぞいたり、絵を描いたり、フラフープで遊んだり。
クルクル回って目が回ってヨタヨタしていた。
私と一緒にカメ吉に餌もあげたね。

何もかもが可愛かったなぁ~
お下がりにあげた‘ぼんこ’のキャミワンピを着てきてくれて
「こんなにちっちゃい服着てたんだぁ」
と、小さい‘ぼんこ’を思い出した。
‘ぼんこ’が赤ちゃんを欲しがるのも分かる気がする。
ときどきレンタルして欲しいくらい
柔らかほっぺのもちもちお肌で、本当に可愛い。

今年の秋に二人目が生まれるそうで
ママは今日妊婦健診。
これからまた楽しみが増えるね。
是非またみんなで遊びに来てー

可愛いちびちゃんを見て…
‘ぼんこ’が2歳っていうと、ちょうど病気が分かった頃。
抗がん剤治療中はろくに遊び相手もしてあげられなかった。
手術後は抱っこもおんぶもできず、可哀想だったな…
そんなこともふと頭をよぎり、ちょっと寂しい気持ちにも。
でもそのおかげで結構気持ちの強い子に育ったから
病気で良かったことも少しはあったということにしよう。


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