イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

信じていれば

2018年12月17日 | 術後9年~

‘ちょん’の迎えのついでに少し早く出て
父の様子を見に実家へ寄ってきた。
寒くなってきたせいか膝の調子が少し悪いらしいが
食欲はいつも通り。
「ごはんの量多いな」と言いながらも生姜焼き弁当を完食。
人間、たくさん食べられるのは元気な証拠。
ひとまず安心。

‘ちょん’を迎えに行って、帰り道、天気雨。
虹が出た。
最初は片側だけだったが
段々両端がくっきり見えてきて
まるで虹のトンネルに向かって走っている気分。
虹のたもとにたどり着けたら願いが叶う、かな。

願いと言えば、今日サンタへの手紙を靴下に入れた。
娘たちが小さい頃は各々に手紙を書いて
おやつと一緒に入れていたが
今年からは1枚のカードに娘たちと私と三人分まとめてリクエスト。
「サンタさんて本当にいるの?」
「友だちはもう来ないって言ってるよ」
‘ぼんこ’は知っていて聞いてくるのだろうが
「信じている人のところにはいくつになっても来てくれるんだよ」
「お母さんのところにも毎年来てくれてるでしょ」
と言っている。
別に騙しているわけではない。
クリスマスのイベントとして楽しもうってこと。
サンタさんからプレゼントをもらえたって思ったら楽しいじゃない。
それを「ふぅん」と鼻で笑う人のところにはサンタは来ないのだ。

手紙が靴下に入ったとなれば、サンタは準備を急がねば。


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