‘ちょん’のバースデーケーキ、
リクエストはタルトかチーズケーキということで
タルトと言えばフロプレステージュ。
サイトを見てみたら苺のチーズタルト発見。
これしかない!と意気込んで買いに出かけたら
お店の入っている駅ビルが全館休館だった。
残念。
それから何店か洋菓子店を回り
フルーツタルトやチーズケーキなど見てみたけれど
なかなかこれといったものに出会えず。
ホールじゃなくてもいいか、と
シャトレーゼで一目ぼれした可愛いケーキに決定。
まんまる苺ケーキ。
中はピンクの苺ムースでマシュマロ入り、下はアーモンドタルト。
甘酸っぱくて美味。
プレゼントはアイマスク&フェイスマスクのお顔ケアセット。
お目々すっきり、お肌ピチピチで一層仕事に励んでね。
年々バレンタインへの意気込みが低下。
若い頃は早くからショップをチェックして
可愛らしいチョコやラッピングで念入りに準備した。
娘たちが生まれてからは家族向けに毎年手作り。
今年は何にしようかと考える時間が楽しみだった。
娘たちの友チョコ作りを手伝ったりもして。
ここ数年いろんなことにこだわりがなくなってきて
これは年のせいかといつも思うのだけれど
バレンタインも全く考える気が起きず。
何か買えばいいかと思いつつ、結局買わないまま当日。
と言っても、
当日買えるであろうお目当てのものは考えていた。
ボンオーハシのザッハトルテ。
バレンタイン用にするにはお買い得すぎて申し訳ないが
お値段以前に、何より家族揃ってこのケーキが好き。
だからいいのだ。
そして午前中、買いに行ったらやっぱりあった。
それもいつもの何倍もの数、20台くらい。
ショーケースの半分以上を占めていた。
ピンクのハートのシールが付いてバレンタイン仕様。
つやつやのチョコレートがきれいで
そのまま出しても申し分ないけれど
一応バレンタインの特別感を出そうかと思い
いちごを飾ってみた。
‘ちょん’からは手作りマドレーヌ。
可愛くて美味しい。
二日間、大腸検査前のお腹に優しい食事。
いつものおかゆに、うどん、食パン、クラッカー。
卵、豆腐、鶏肉、バナナ、じゃがいも。
皮や繊維のあるものはNGなので野菜・果物はナシ。
栄養が偏る分、痩せないように量はいつも通り食べた。
昨夜飲んだ下剤が効いて、夜中の内にお通じあり。
そして朝から腸洗浄液を飲む。
‘ちょん’の出勤時間に合わせて飲み始めようと思ったら
寝過ごしてしまって6時前からスタート。
10:15、出掛ける直前までかかって
なんとか洗浄液2L+お茶500ml完飲。
残りのお茶500mlはペットボトルに入れて持って行った。
検査前、看護師さんに排泄物を確認してもらって
カスがなく透明になったら着替え→検査になる。
家では透明だったが
運転や歩行で動いたせいか、またカスが出ていた。
お茶を飲んでトイレを数回繰り返して、ようやく検査。
毎回ここまでがしんどい。
検査台に横になり
腸の動きを抑える麻酔注射を打たれる。
これは数ある注射の中でも結構痛い。
局所麻酔ゼリーを塗ってもらって検査開始。
排泄物確認でOKでもまだカスが残っている。
曲がり角毎に重い違和感とお腹の張りを感じながら
一番奥に到達したところで観察しながら戻っていく。
途中、ポリープがひとつ見つかり、その場で切除。
「腸壁には神経がないので痛みはありません」との言葉通り
痛みも何も感じない。
「おそらく良性でしょう」とのこと。
一週間ほどでかさぶたができて治るらしい。
検査後、外科で診察。
先生も「おそらく良性で心配いらないでしょう」とのこと。
検査結果は次回受診時。
家族と実家に結果を報告し帰宅。
検査を終えて、晴れて好きなものを食べられる!
と思ったが、
ポリープを切除したのでもう一週間はお腹に優しい食事。
うーん、残念。
胃切除の手術から11年。
10年の区切りを超えて段々緊張感がなくなってきているが
美味しいものを食べ
健やかな毎日を送ることができる体に感謝を忘れず
一年の節目に気を引き締める。
雨ニモマケズの精神と
浄土真宗の生活信条を心に
一日一生、できることを精一杯。
そして今日は肉の日。
毎月29日の肉の日もあるが、今日は年に一度。
といっても、豪華な肉料理を食べるわけでもなく
みんなが好きな豚肉で夕食。
いつもは自分へのご褒美にデザートを買うのだけれど
‘ちょん’がお友だちからR.Lのワッフルをいただいたので
今年はそれでお祝い。
明日から大腸検査前食を始めなければならないので
今日は肉とワッフルを味わって食べた。
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熱心な信者ではないけれど
毎月聞いていると覚えてしまって
ふとしたときに思い浮かび、悔い改める。
浄土真宗の生活信条
み仏の誓いを信じ
尊いみ名をとなえつつ
強く明るく生き抜きます
み仏の光を仰ぎ
常にわが身をかえりみて
感謝のうちに励みます
み仏の教えにしたがい
正しい道を聞きわけて
まことのみのりをひろめます
み仏の恵みを喜び
互にうやまい助け合い
社会のために尽くします