少し前までは、日本は世界でも類のないマナーが良くて、人々が優しくて
思いやりを持って人に接する、すごく安心、安全な国でした。
それが、今では、連日の報道にあるように、さまざまな事故や事件に若くして巻き込まれたり、
深刻な病気に若くしてなる人が増えています。
一方で、国やマスコミは、人生100歳時代の到来と云っていますが、こんな調子では、
誰がこの国を支えていくのでしょうか?
医学的に見れば、食生活や生活習慣の急激な変化で、「人が生きる力」になっている
「噛む」「鼻呼吸」「腸」「足」「姿勢」といった人間の基本的な仕組みに問題が生じていることにて、
多くの人は、気が付いていません。
そのため、自律神経の不調が起きて、それが逆に脳と末端の手足との連携や内臓諸器官のコントロールに
ひずみが生じて、自分が正しいと思ってしたことが、結果的に誤った行動になっているのです。
その例として、アクセルとブレーキの踏み間違えがあります。
当事者は、ブレーキを踏んでいると思っているのですが、結果的にはアクセルを踏んでいたという事です。
とにかく、日本人が他人事だと思わないで、自分や家族、一人ひとりの問題として
ヒトの身体の仕組み(機能と形態)について、真剣に考える時期が来たと思います。
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