品川区大井町愛D歯科&矯正歯科(抜かない、削らない、神経を残すや顔や口の健康美容を目指します。)

歯を抜かない子供の矯正治療や矯正歯科、むし歯や歯周病予防、歯科ドックなども行い、顔や口の健康美容を考え治療を行います。

きちんと噛めると頭は良くなる?

2019-03-31 10:00:11 | 狭窄歯列弓
最近、電車に乗っても街を歩いていても健診に行っても
お口をポカン」と開けている子が増えています。
子供たちは、その状態が良いのか?悪いのか?わかりません。
ただ、舌や唇や頬がうまく動かせない、
口元が閉まらない、
ローソクの灯を吹き消せない、
ストローでうまく吸えない、
箸を使って上手に食べられない、
いつも身体がだるくて、
やる気がない、疲れやすい、無気力などの子供たちが増えています。

そんな子供たちの狭い歯並びを拡げていったり(狭窄歯列の解除)をしながら
お口の中を治して、口呼吸から鼻呼吸に変えていくと
その子の雰囲気が変わってきます。
生きづらかった、身体の状態が変わっていく事で、生き易くなり、
自然と元気が出て、結果的に勉強も運動能力も向上してくると
感じています。

もちろん、塾も大切ですが、
それ以上に身体の仕組みを整える事が、大切だと思っています。

噛む効能

2019-03-31 00:08:48 | 食事生活





人生の大半を勉強と研究に費やした結果、勉強のテクニックやコツよりも大切な事は、
子供にとって、心身共に楽な状態に育てることが、親御さんにお願いしたいことです。
確かに、勉強はすればするほどある程度の結果は得られますが、どこまで成績を伸ばせるかは、
心身のコンデションが良いか、そうでないか、により変わってくると思います。
最近、「お口ポカン」の子供や様々な不定愁訴を大人並みに抱えている子供やアトピーや花粉症などの
アレルギー疾患の子供、白血病や障害児も増えていることが、医師の間でも問題視されています。
その理由の一つとして、咀嚼器官と呼吸器官の退化傾向が挙げられます。
それを放置して、勉強だけをしてもその子の本来持っている能力を発揮する事は、難しいと
思います。
それらの退化傾向を止める最高の方法の一つに、噛むことが挙げられます。