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ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

太平洋航空博物館/PACIFIC AVIATION MUSEUM その2

2011年07月29日 | パール・ハーバー/太平洋航空博物館

 

 日本語ガイドの小池さんの細かいガイドがテンポ良く進んでいきます。

テンポも良いけど、丁寧さにも感激でした。

イラストも一つずつ簡単ながら解説してくださいました。

 

 馴染みの全くないパンナム航空のCMポスター。

馴染みないのに何でパンナムに惹かれてしまうのか?

人気の秘密はその辺りにもありそうです。

小池さんの解説では、船の時代から飛行機の時代に

移り変わり始めた頃のポスターだそうです。

 

何故水上飛行機なのか?

飛行場(滑走路)がハワイにまだ無かったからで~す!

 

 

 

 ハワイアンの歓迎を受ける人達の写真。

なぜだか軍人の写真が多いです。

 

 

 

 約84年もの歴史を持つロイヤル・ハワイアン。

太平洋のピンクパレスの異名の通り威風堂々の描かれ方です。

でも、小池さんの教えてくださった驚きの話は・・・・

 

 

 

 

 

 壁画の左端のこのちっこい民家のような建物と隣の青と白のストライプの屋根の建物の正体。

左端の民家のようなものはハレクラニの前身のもので

青と白のストライプの屋根の建物はモアナ・サーフ・ライダーの前身のホテルだそうです。

現在とはあまりにもかけ離れた見た目に小池さんのジョークかと思いましたが

本当だそうです。

小池さんの話を聞かなければこんな壁画の隅っこの建物なんて気にも留めなかったです。

 

 

 

 こちらは真珠湾攻撃の第一波の零戦がフォード島へ襲いかかろうとしているところです。

 真珠湾攻撃については多くの逸話がありますが、やはり一番興味深いのは

アメリカ政府またはルーズベルトは奇襲攻撃を事前に察知していたか否かの話ですね。

 

 

 NHKの特番でも何度か真珠湾攻撃関連の番組を見ましたが

その中でも事前察知に焦点を合わせた番組は事前察知確実な内容でしたね。

印象に残っている番組メッセージの一つが、攻撃を知っていたのに情報を知らされずに

真珠湾にいた末端の兵隊は同じアメリカ人に裏切られたのだというものでした・・・

果たして真相はどちらなのでしょうか・・・?

 

 

 

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