補陀洛山 感神院 衹園寺
-ほだらくさん かんじんいん ぎおんじ-
岡山・高梁
宗派 真言宗善通寺派の別格本山
本尊 千手観音菩薩
812（弘仁3）年
弘法大師の創建と伝えられる古刹で、
江戸時代には、松山城主水谷氏の外護を受け、
京都仁和寺の中本寺として栄えた。
雲海がたなびく標高500mの山上にあり、
平安時代の山岳仏教の姿を色濃く残しています。
祇園寺ではなくて衹園寺です
この階段には歴史を感じます
仁王門
手水舎
仁王門
金網があり、仁王様の撮影は出来ませんでした
境内から見た仁王門
二階は鐘楼になっている
本堂
十三重層塔
高梁市重要文化財
石造宝塔
岡山県重要文化財
弘法大師
明治時代の神仏分離政策を今に残し
衹園寺本堂と並んで鳥居、牛頭天王を祀る衹園社があります
衹園社
天狗杉（弘法大師お手植え）
岡山県重要文化財
祇園寺の午頭天王社の境内にあり、樹齢は祇園寺の創建と同じ千余年
出雲大社や大山に向かう天狗が羽休めに止まったそうです
池越しに見る庫裏
庫裏のある庭からの眺め
池には鯉が、周りには紅葉
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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