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中国楽寿観音霊場 第8番札所 多聞寺

2014年09月03日 00時00分00秒 | 神社仏閣

中国楽寿観音霊場 第8番札所 多聞寺

-たもんじ-

岡山県矢掛町

 

旧山陽道の宿場町矢掛は歴史の舞台です。

脇本陣の北側に位置し、眼病に悩む多くの参拝者が参拝されます。

ボケ封じにもご利益がありますよ。

 

宗 派  高野山真言宗

ご本尊     毘沙門天

 

1533(天文2)年

法印精良上人が開山し、1692(元禄5)年に現在の場所に移転した。

1812(文化9)年の大火で本堂を焼失したが、

弘法大師自作28体のひとつとされている大師像は自ら本堂より抜け出て難を逃れたという。

その夜、

眼に火傷を負った僧侶が高梁の薬問屋に薬を求めて現われ、

礼を言うやいなや姿を消すという出来事があった。

この話が伝わった後は、

眼病にご利益ありということで、多くの参拝者で賑わったという。

毎年8月21日には、大師の祭りが行われる。

 

桂米裕(かつら よねひろ)さんは落語家ですが 

ここ多聞寺の副住職でもあるのですよ。 

お話しがお上手で

エフエム倉敷の拝、ボーズ!!は人気です

 

皆さん 仏の子

何時も見守られています

 

山門から見た境内

 

庫裏(右)

白塀に囲まれている庭が見たかったです

 

 

5月には赤いサツキが満開になり、とても綺麗です

 

ぼけ封じ

楽寿観世音

 

おじいちゃん、おばあちゃんがおすがりしおています

あなたは大丈夫ですか?

 

 

住職さんがお手入れをされているのでしょうか

 

水掛観音

この観音様は西国33番の観音様です

この観音様に水をたむけ、祈願すると西国順拝のご利益がいただきます

 

 

本堂

 

 

 

 

水子供養地蔵尊

 

合掌の鐘

 

弘法大師像

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

     明日も 皆様のお越しをお待ちしております。



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