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Swallowtail

着物のこと。歌舞伎のこと。
私のもとにやってきた小さな命のこと。
新米ママが綴る日々の徒然☆

食べてます♪

2011年09月09日 | 育児日記
離乳食。

7ヶ月2週目から開始しました。
はじめて3週間。まだまだ初期食。
ちょっとずつ食べる量が増えてきました。

おっぱい大好きで、飲んでも飲んでもまだ飲みたい...というイキオイの娘なので
きっと大食漢、離乳食もバクバク食べるだろ、とふんでたんですが、
離乳食はボチボチ、って感じです。

単なるおっぱい星人ってだけだったみたい。


最近は、「マイマイしようね~」と誘ってハイローチェアに座らせると、
ニコニコして唇をチュバチュバさせる。
離乳食の時間を楽しみにしてるみたいです。



今日のメニューは↑ 「娘のハイローチェア乗せ かぼちゃペースト添え」


ま、座らせたあとが大変なんですけどねっ

スプーンを自分で掴みたがり、上手に食べれると自慢げにニヤリ。
そしてそのあとはスプーンぶんぶん振り回す。
おかゆが飛び散る。
お野菜ペーストが飛ぶ。
そして、食べさせるのにも時間がかかる...
離乳食って結構大変!



離乳食は7ヶ月入ってから始めました。
ほんとは8ヶ月まで待とうかと思ってたけど、
私が食事しているときに物欲しげにじーーーーっと見てることが増えてきたので、
ちょっと前倒しました。

いろんな説があるなかでも、やっぱりお国の方針である「5~6ヶ月開始」に準じているママさんが多いので、

ママ友さんとお話してるときに、
「え?まだ初めてないの?」的な反応されると、


(あ、もちろんその方も、単純に遅目開始の理由なども知らないので????になってるだけで他意はないと思われ。)


たまたま、周りのトモダチに遅め開始の子が多くてちょっとほっとしたり。

こんなことで揺れてどうする、とは思いますが、
絶対的な解というのはまだ出ていない(裏づけデータとともに)と思うので
やっぱりちょっと気になる。


でも、今回のことで

諸説ある中で、自分がしたいものを選んで進むのが母の道なのね。
...と痛感。

これは離乳食に限らず、育児全般においていえることかも。
(特に予防接種なんかは。)



でもまあ。

離乳食、作るのも含めて、楽しんでやってます。
有機野菜の宅配が水曜日にあるので、水曜日に届いたお野菜を加工してます。
(そう、もうこれは「料理」というより「加工」といったほうが正しいような気がする)

いろんなお野菜をちょびっとずつ、せっせ、せっせとフリージング。
バーミックスやすり鉢片手にペースト職人と化してますわ。


そんな職人さんを応援してくれるかのように↓

ビニールコーティングされたスタイは、先輩ママさんであるオトモダチからのプレゼント。



娘はクマさん柄がお気に入りみたいです。


そして、私の母から...



オリーブの木で作られたお皿とスプーン。

可愛いグッズ達は気分アゲてくれますね~

そしてなにより。
一口食べたあとにニンマリしている娘の顔は、
結構面倒くさい離乳食、を進めるなによりのブースターになってます




夏の思い出

2011年09月02日 | 育児日記
今年の夏は娘にとって初めての夏、いろいろ楽しかったことをBlogに残しておきたかったのだけど、
まーーーったくといっていいほど更新せずに8月が終わりました。

夏休みの宿題の絵日記は決まって8月31日にまとめて書くタイプ...
大人になってもそれは変わらないみたいです。


ということで、夏休みの最終日的に、ダイジェストでお送りします↓



あまりに暑くて、児童館への足が遠のく...。

(節電で冷房あまり効かせられないうえに人が多いので)

なので、自宅で近所のお友達と集まって遊んだり。

わらわらわら...



Mingling is the matter! :)


お盆は、私の実家に帰省しました。

ちょうど人見知り&場所見知りが始まった時期だったので、
泣くだろうな~、と覚悟してたけど、
予想以上に泣きました!

3月に東京に帰ってきて以来始めての帰省だったので
しょうがないか。

帰省中に、私の兄弟も夫婦連れで実家に遊びにきて、家族大集合。
娘は一人ひとりの顔をじーーーーっと観察してました。
ガン見したあと、笑顔を向けることも。
それに気をよくして抱こうとすると嫌がる(超失礼!)

家族の中では私の兄を気に入った模様。
理由は定かではありませんが、思うに丸顔で目が大きいから?
(キャラクターと間違えてる、とか)


帰省先では、特にどこ行くでもなく、ま~ったり過ごしました。


近所のスーパーにお使いにいったり。




旦那さんの読書に付き合ったりなど。




立ち読み禁止!


それから、地元のお友達のおうちに遊びに行きました。
友達も昨年12月に出産したので、ベビ達を初対面させることができました。

誕生日はほぼ一ヶ月違いだけど、この時期の一ヶ月は発達が早いので、
動きが全然違います。
おともだちはお座りしたり、ハイハイしたり。
娘も、ハイハイを真似しようとしたり、良い刺激になってたみたい。

友達から出産祝いで、お揃いのネーム入りトートバッグをプレゼントしてもらってたので
その前で記念撮影。



お腹の中にいた頃から行動をともにしてたお友達。
頻繁には会えないけど、これから長いお付き合いよろしくお願いします

赤ちゃん連れだと外で会うといろいろ大変なので、おうち訪問が一番安心できます。
ついつい長居をしてしまいました。

夕やけこやけ~でおうちに帰りましょ。またね~!




旦那さんは夏休みをお盆の帰省にあわせて9連休でとってくれて、毎日一緒にいてくれました。
こんなに長い時間連続して娘と一緒にいたのは初めてだったので、
大変楽しんだ模様。

...と同時に、育児の大変さもわかってくれたようです。

「こんなに忙しいとは...大変なのが良く分かったよ。」
と言ってくれたのが私にとっての大きな収穫。
この理解があるとないとでは大違いですもの、ね。

その甲斐あってか、親子3人で過ごした時間はかわりばんこで抱っこして、
ちょいとグズればママが手を差し伸べ、パパは体を張って笑わせる、という構図。
娘はまるでお姫様のように過ごした夏でした。


他にも、お祭りなど、大人の都合でいろいろ連れ回しました。
はっきりとは覚えてないかもしれないけど、
記憶の上澄みみたいな部分でも残っているといいな~。
そしてそれが、幸せなものでありますように☆

初めての夏。姫の夏。


おまけ。
最近は180°開脚でお座りしてます。




ザ・マジックアワー

2011年08月28日 | 育児日記


"『ザ・マジックアワー』(The Magic Hour)は、2008年6月7日に公開された日本映画。
三谷幸喜監督作品第4作。

表題のマジックアワーとは、日没後の「太陽は沈み切っていながら、
まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。
転じて本作(映画「ザ・マジックアワー」)では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味する。"

(Wikipediaより引用)


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朝から元気いっぱいの娘。
ズリバイで後ろにしか進めなかったのに、今にもハイハイし始めそう。
ゴキゲンかと思えば急にぐずりだし、
大騒ぎののち、おっぱいでコテンと寝ちゃった。

お昼寝布団に寝かせたら、それまで曇ってたのに、
急に日差しがでてきて。

ベランダに干してる布おむつの影が揺れてる横に
娘がすやすや寝てる。





絶妙のタイミングで撮れたこの写真、私にとっての穏やかで幸せな生活のアイコンです。
ほんのわずかな、最も美しい時間。
私にとってのマジックアワー。



毎日毎日バタバタだけど、ほんと。
それだけの価値がある。

つくづく、育児って素敵なお仕事。


「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」って、今かも?
と思えること自体が幸せだな~、と、
日々感謝。




生後7ヶ月☆ My "Predawn" Baby

2011年08月12日 | 育児日記
8月9日に、娘が生後7ヶ月になりました。


恒例のミニーさんで身体測定。



常に動いてる回遊魚的な我が娘。

毎月恒例のこの行事も、撮影がなかなか難しくなってきました。
ミニーさんも添えてあるだけ状態。


以前、10ヶ月くらいのベビちゃんの先輩ママさんがって話してた。
「自分の意思がでてきて動きたくなるから、長い時間抱っこさせてくれなくなった。
抱っこ抱っこの頃がなつかしい」


そのとき娘はまだ4ヶ月くらいで、
「そうなんだ~でもうちはまだまだ先ね~。」
なんて思ってたけど

そう遠くない未来に起こることなのね、と最近になって思います。

一時期は腱鞘炎でヒーヒー言ってた抱っこも
今となっては、ありがたや~ありがたや~。

両手を差し出して抱っこをせがむけど、
抱っこするとすぐに他のものに興味をもったりするので

成長が嬉しいような寂しいような。

たまに抵抗したくなって「逃がすもんか~」といいつつ、
迷惑そうな娘にチューチューしてます。

子供が生まれてからは、時が過ぎるのが早い、と感じてたけど、
6ヶ月~7ヶ月は、それが加速したように感じました。
お友達も増えて、おでかけ回数も急増。
(おまけに予防接種も増えて。こちらは娘にとっても私にとっても受難)

楽しいことに彩られたこの一ヶ月のまとめ。


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体のこと

身長68.8cm 前月より2.5cm増
 体重7500g  〃 300g増
(7月末に測定)

身長高めの固太り!
最近ムチムチっとしてきていい感じです。
足が長いのはさすが平成生まれ。
2000年台仕様は旧人類とはバランスが違うのね。

顔の前まで足をもっていって掴むポーズ
一時期さかんにやってたけど最近やらなくなった。
飽きたのか?

歯はいつ生えてくるのかな?
毎日チェックするけどまだみたい。
友達は「生えると授乳がつらいよ~!遅いほうがいい」と。
早く生えてほしいようなゆっくりがいいような...

回ってるのは世界じゃなくて自分だった!
うつぶせ姿勢のままおヘソ支点にしてぐるぐる回ったり、
ちょっとだけ進んだりします。
ズリバイ?の一歩手前?
段差はまだ超えられない模様。

ハイハイ開始前夜?
うつぶせ姿勢から手を上半身をグーッと伸ばす
(ヨガのスフィンクスのポーズみたいに!)
ハイハイ今にもしそうなんだけど...
多分、ハイハイの時の下半身の使い方がわかってなくて、
親指が床に付いてない状態になってると思われ。
他のベビちゃんと遊んだ後は、自分もできるはず!と
もがくのだけど、できなくてもどかしくて、くやしくて...あーーーん
...の繰り返し。
がんばれ!


手先が器用に使えるように
以前は手全体で握っていたのが、指先でつまめるように。
例えば、片方の手に持っていたおもちゃを持ち替えて、もう一方の手で持つ、
ラップの芯にハンカチを入れてみせると、指先でつまんで引っ張って出す、など。


生活

ねんね
お昼寝は、以前は午前午後ともに2~3時間くらいしてたのだけど
午前中はナシか、しても30分ほど
午後は日によって1時間~2時間

夜は昼間の過ごし方によるけど、20時からお風呂のあと、
21時過ぎに寝かしつけ始め、大体22時頃ご就寝。

おっぱい
日中は2~3時間おき
夜間は、3時~4時くらいに一回起きる。
夜間授乳なしで7時くらいまで寝てることも増えてきたけど、
そうすると私がつらい(パイが張る)ので起きてくれたほうが有難し。

離乳食
いろいろ勉強した結果、うちは遅めの開始にしようと思っています。
8ヶ月から...と思ってるけど、最近娘のアツい視線に負けそう。
そろそろ始めてもいいかも。 


遊び

「いないいないばあ」
ご機嫌ナナメのときは頼れる鉄板ネタ。
いないいない~.....の後に間をあけたり、
タオルの陰から顔をチラ見せするのを繰り返したりする
焦らしテクを盛り込むとさらに喜ぶ。

1人遊び進化系
おもちゃを渡すとぶんぶん振ったりカミカミしたり、
そのうち天井に向かって一人おしゃべりしたり、
奇声をあげたり、唇をぶーぶー言わせたり。
集中してると10分くらいはいける。


お友達とはまだ絡んで遊べないもよう。
みんなで集合すると各自好きなおもちゃを持ってひたすら振る、なめる、かじる。
その光景もまたかわいい。

きれいな色の絵本が大好き
表紙を見せるだけで大興奮。ページをめくったり、絵本を閉じたり、
の動きができるように。

一番大好きな遊び場はお風呂。
給湯パネル、蛇口、鏡、どうしてここには楽しいおもちゃばかり揃ってるのでしょう!
そして水!水面を叩いてバシャバシャしぶきを上げるのが大好き。


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最近後追い(ハイハイできない娘は追って来れないので物理的後追いはまだですが...)が始まって、
私が見える場所にいないと大騒ぎ。
かと思うと、1人遊びに集中してるときや、
ダメモトで待ってね、というと待っててくれるときも。

大分モノゴトが分かるようになってると思うのだけど、ムラがあるかんじ?
夜明け前、ってとこでしょうか。

てか、本当に早すぎて焦ります。
もうちょっとママのBabyでいてよ~!
Kids入りするのはまだ早い。




『6000回のおむつがえ』

2011年07月31日 | 育児日記
素敵な本を読みました!



いい子に育つ! 6000回のおむつがえ
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複数の布おむつのWebショップで紹介されていたのを目にしていて、
出産前から気になってた本なのです。


この本では
「おむつがえは赤ちゃんの心とふれあう絶好のチャンス」
として、体を使ったコミュニケーションを重ねていくと、
親子の絆が深まって、「赤ちゃんがおむつがえに協力してくれるようになる!」
ということを紹介しています。

赤ちゃんが協力ねえ....と思う人もいるかもしれませんが、

「赤ちゃんって思ったより物事が分かってるみたい...」って普段から思ってるママさん、
結構多いのではないかしら?


例えば...
抱き上げるときに、「抱っこしようね」って話しかけると、
それに応じるように、赤ちゃんが上半身を少しだけ起き上がらせてくれること、ないですか?

もちろん自分じゃ起き上がることできない時期なんだけど、
ふっと体を曲げて、手を差し伸べてくれるとか。


日々の赤ちゃんとの生活との中でそんな実感があれば、
その積み重ねで、赤ちゃんとの絆をもっと深めることができますよ、
というのがこの本のキモ。



まず手にとってみたら、帯に書かれた(本文にも)この言葉にドキっ。↓
「毎日7回おむつをかえるとして1年間で2555回。
2才すぎにおむつから卒業するとしたら、合計6000回!」


確かに気の遠くなるような数字。
でも、反対に、「おむつがえの期間って有限なんだ」ってことにも改めて気付く。

そうだよね、そうだよね。
目の前でバブバブいってる君だって、
いつまでもママのベイビーでいてくれるわけじゃないのです。


よっしゃ、それじゃいっちょ、気合いれて読むか...。
と、思いきや、紹介されているのは、
メソッド、というような難しくて肩肘はったものじゃない。

ものすごーくシンプル。
もしかしたら「あら、そんなことなら私もうやってるわ」という奥様、いらっしゃるかも?
と思うくらいにシンプル!

で、わが身を振り返る。
こんなに心をこめた声がけ、してないよなあ~。

すばやく手際よくを求めて、テクニック(?)は上達していくけど....

娘もおとなしくおむつ替えさせてくれてるけど.....

この本読んだあとだと、それってなんか寂しい.....


で、暫くこの本の通りに声かけしつつ、おむつ替えを続けていたら、

いつの間にか、おむつをお尻の下に敷くときに足を上げてくれたり
おむつカバーのベルトを留めるときに足を伸ばしてくれたり、
してくれるようになりました。

最初は偶然なのかも?っと思ってましたが、
何回も何回もソレが続くようになり。

これはもう偶然じゃないだろう、と。

というか、それが偶然だったとしてもなにか問題でも?

偶然が重なって、私自身のおむつ替えへのモチベーションが上がって、
しかもそのおかげでニコニコしている母におむつ替えしてもらって
Babyもハッピーになれるのであれば、ソレこそタナボタ的な幸運じゃないか!!

と思うようになりました。



つまるところ、同じおむつがえなら、しかもそれが毎日のことで、
しかもしかもそれが6000回もすること、なのであれば、なおさら、
楽しくて、愛情いっぱいで、親子ともども嬉しいほうが素敵に決まってる!

「育児の期間は長いようで短い」ってよく聞きます。
だからこそ、楽しまないと!

そして、その期間が長くなってきても、いつまでも馴れずに、
日々の暮らしの中の小さなことに、喜びを見出せるような心を持ち続けたい、と
思うのです。



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王であれ農夫であれ、自分の家庭に平和を見出す人は最も幸福である。

ゲーテ

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本日のちょっと良い話的に〆。