今日は寒かった....今年は気温が高くて、やっとほんとの冬になった感じですね。
以前世田谷に住んでた旦那さんは「毎年、世田谷のボロ市の日が一番寒くなる」って言うけど、
そういえば今年のボロ市、昨日&今日だ!
眉唾で聞いてたけど、あながちウソでもないのかも?
今日は一日、あたたかくしておうちで過ごしました。
年賀状も出しちゃったし、大掃除も前倒しで済ませてしまったので
なにもやることがない....
いつも年末はあれもこれもと気が急いて、焦っているうちに年が明けているようなことが
多い私は、こんな年末は初めてかもしれません。
お腹の宮古ちゃんに話しかけたり、絵本の読み聞かせをしたり。
それでも有り余る時間....なんかもったいないな~。
いろいろ考えて、きものの整理をすることにしました。
今年の秋は着物の虫干し、サボっちゃったのがずーっと気になってたのです。
きもの&帯を室内に干すのも結構重労働。
全部お腹の大きい今年はやらなくて良しとしよう....と思ってたんだけど、
せっかく時間があるので、少し風を通してみようと思いました。
干さなくても、たとう紙をあけるだけで、きものの風合いが蘇ると聞いたことがあるので、
たとう紙を開けて、後ろ身頃が正面に来るように袖に腕を通して、
汚れやほつれがないかチェックして、また畳みなおすだけ。
今年は、妊娠以降、袖を通したきものの数が少なかったので、
汚れチェックもざっと見ただけです。
同時にたとう紙もチェック。
とはいえ、春に引越したときに、大体のきもののたとう紙は取り替えて新しくしたので、
新しくする必要があるものは2枚ほどかな。
これも、時間があったらやるくらいの気持ちでいいや。
ということで、正直、たとう紙を開けて、畳みなおしただけなんです。
でも、きものに触れると、気分が高揚して、とっても幸せな気分になれるので....
正直、「お手入れ」といいつつ、「きものに触れたい」というのが本音だったかな。
作業を進めていくうちに、一度も袖を通したことがないお召しが出てきました。
このきもの、袖丈が58cmくらいあって可愛いんですよ。
着たい気持ちがあっても、長襦袢の用意できてない!とか
替え袖用意してあっても、半襟ついてないよ~!とかで
後回しになって。
どうしても袖丈49cmのきもののほうが出番が多くなる、よくあるパターン。
久々に対面したら、やっぱり可愛いので、
クリスマスパーティーを想定したコーディネイトを考えてみました。

帯は黒地に緑&赤&ゴールドでクリスマスカラーで、
十字架のようにも、ステンドグラスのようにも見える柄。
きものが青みを感じる赤なので、つなぎになるように帯揚げは藤色。
帯留めはアメジスト色のクリスタルで自作したものです。
(といっても帯留金具をボンドでつけただけ)
帯締めはパーティー仕様でシルバーにしました。
コートで隠れちゃうのは寂しいから、
帯付きとはいかないまでも、ショールくらいで頑張りたいな。
カジュアルなコーディネイトなので、ショールはあえてフェイクファー。
シルバーチェーンのステッチが入ってて、裏地もスカーフ生地で可愛いんですよ。
チラッ!

ショールから覗くお太鼓の下部分って、素敵じゃないですか?
特に太鼓柄だと。チラリズムっていうのかな...
ちょっとママっぽくない感じのきもの?
こういうきものを着ても似合うようなママでいたいな~。
落ち着いたきものと、両方着こなせるのが目標!
臨月に入ったいまは、きもの着てパーティーっていうのは現実的じゃないけど、
あーでもないこーでもない、と小物合わせを考えているだけでも本当に楽しい。
(今回のコーデは光物に逃げた感は少しあるけど...)
宮古ちゃんにもきものを着る喜びを伝えられたらいいな。
------
我が家の今年のクリスマスの飾りつけ。
主役はマトリョーシカです。
弟夫妻がロシアを旅したときのお土産

もうすぐクリスマス。
誰もが幸せな時間を過ごすことができますように。
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以前世田谷に住んでた旦那さんは「毎年、世田谷のボロ市の日が一番寒くなる」って言うけど、
そういえば今年のボロ市、昨日&今日だ!
眉唾で聞いてたけど、あながちウソでもないのかも?
今日は一日、あたたかくしておうちで過ごしました。
年賀状も出しちゃったし、大掃除も前倒しで済ませてしまったので
なにもやることがない....
いつも年末はあれもこれもと気が急いて、焦っているうちに年が明けているようなことが
多い私は、こんな年末は初めてかもしれません。
お腹の宮古ちゃんに話しかけたり、絵本の読み聞かせをしたり。
それでも有り余る時間....なんかもったいないな~。
いろいろ考えて、きものの整理をすることにしました。
今年の秋は着物の虫干し、サボっちゃったのがずーっと気になってたのです。
きもの&帯を室内に干すのも結構重労働。
全部お腹の大きい今年はやらなくて良しとしよう....と思ってたんだけど、
せっかく時間があるので、少し風を通してみようと思いました。
干さなくても、たとう紙をあけるだけで、きものの風合いが蘇ると聞いたことがあるので、
たとう紙を開けて、後ろ身頃が正面に来るように袖に腕を通して、
汚れやほつれがないかチェックして、また畳みなおすだけ。
今年は、妊娠以降、袖を通したきものの数が少なかったので、
汚れチェックもざっと見ただけです。
同時にたとう紙もチェック。
とはいえ、春に引越したときに、大体のきもののたとう紙は取り替えて新しくしたので、
新しくする必要があるものは2枚ほどかな。
これも、時間があったらやるくらいの気持ちでいいや。
ということで、正直、たとう紙を開けて、畳みなおしただけなんです。
でも、きものに触れると、気分が高揚して、とっても幸せな気分になれるので....
正直、「お手入れ」といいつつ、「きものに触れたい」というのが本音だったかな。
作業を進めていくうちに、一度も袖を通したことがないお召しが出てきました。
このきもの、袖丈が58cmくらいあって可愛いんですよ。
着たい気持ちがあっても、長襦袢の用意できてない!とか
替え袖用意してあっても、半襟ついてないよ~!とかで
後回しになって。
どうしても袖丈49cmのきもののほうが出番が多くなる、よくあるパターン。
久々に対面したら、やっぱり可愛いので、
クリスマスパーティーを想定したコーディネイトを考えてみました。

帯は黒地に緑&赤&ゴールドでクリスマスカラーで、
十字架のようにも、ステンドグラスのようにも見える柄。
きものが青みを感じる赤なので、つなぎになるように帯揚げは藤色。
帯留めはアメジスト色のクリスタルで自作したものです。
(といっても帯留金具をボンドでつけただけ)
帯締めはパーティー仕様でシルバーにしました。
コートで隠れちゃうのは寂しいから、
帯付きとはいかないまでも、ショールくらいで頑張りたいな。
カジュアルなコーディネイトなので、ショールはあえてフェイクファー。
シルバーチェーンのステッチが入ってて、裏地もスカーフ生地で可愛いんですよ。
チラッ!


ショールから覗くお太鼓の下部分って、素敵じゃないですか?
特に太鼓柄だと。チラリズムっていうのかな...
ちょっとママっぽくない感じのきもの?
こういうきものを着ても似合うようなママでいたいな~。
落ち着いたきものと、両方着こなせるのが目標!
臨月に入ったいまは、きもの着てパーティーっていうのは現実的じゃないけど、
あーでもないこーでもない、と小物合わせを考えているだけでも本当に楽しい。
(今回のコーデは光物に逃げた感は少しあるけど...)
宮古ちゃんにもきものを着る喜びを伝えられたらいいな。
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我が家の今年のクリスマスの飾りつけ。
主役はマトリョーシカです。
弟夫妻がロシアを旅したときのお土産

もうすぐクリスマス。
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