那珂市「曲がり屋」は町内に残る最後の茅葺屋根を解体保存し、
一ノ関ため池親水公園内へ移設復原した物です。

曲がり屋とは、住居と馬小屋、物置が一体となった東北地方と
茨城県の一部にみられる寒さの厳しい地方の代表的な民家形式です。
<以上、那珂市公式HPから引用>

現在「那珂のひなまつり」が開催中されています。(3月8日まで)

「NPO法人ひろがる和 那珂つるしびなの会」の手による
古布などを利用した吊るし雛が圧巻です。





那珂市の額田地区に伝わる民話に由来の「七運野菜雛」。

かまどや、囲炉裏など、当時をしのばせる古民家の魅力も
忘れてはいけませんね。


雨模様のため撮影は諦めましたが、
すぐわきの一ノ関ため池には白鳥が飛来しています。

