歴史が色濃く薫る真壁の街の人たちが、観光客への「もてなし」の
心を表したのが「真壁のひなまつり」の始まり。ここ数年、ずっと気に
なっていたんですが、今年ようやく行って参りました。

昭和初期から古くは江戸時代に建てられた建造物が
多く建ち並ぶ街並みに、心揺さぶられました。

ベタですが、違う時代に迷い込んでしまったような錯覚を覚えます。

細い道路が随分と入り組んでいるのは、
城下町として栄えた名残でしょうか。

真壁のひなまつり
―和の風第十二章―

始まった当初、20軒ほどだった「ひな飾り」も年々増え続け、
パンフレットを見ますと今年は206軒。盛大なお祭りです。

何と江戸時代のお雛様です。
その当時の美人像ということになるのでしょうか。

300年も昔のお雛様から、昭和・平成のお雛様まで、
時代ごとの"お顔立ち"の違いを見比べるのも楽しいのもです。

登録有形文化財に登録された100を超える建造物の数々も
見所のひとつです。









運がよければ「はなさか爺さん」に出会えます (^-^)

こちらも江戸時代のひな飾り。先祖代々、大切に守られてきた
希少なものを拝見させて頂けるのですから、本当に有難く思います。

その上、おもてなしの心まで頂戴するのですから感激の極みです。
(無料で振る舞っていただいた甘酒です)

お祭りは3月3日まで行われています。
気になった方は是非足をお運びください。
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