北海道で大変な大雪に合いましたが、大雪に感謝です。
素晴らしい知人が出来ました。
以下はエピソードです。
ご存知かと思いますが、21日から北海道に入っていました。
強烈な大当たりで寒波に遭遇しに北海道に行ったようなものです。
ただ、難民が出るぐらいの寒波でしたが、いろんな出来事があり、周辺で時間を潰している人と話をする中で有用なチャンネルも出てきました。
今回のような寒波の場合は、退避場所は最上階にすれば、ハイソな方が集まるので、非常に素晴らしい2名の方と空港でお会いしました。
1名は、北海道大学に講演にきていた東京大学の若手講師、もう1名は小樽の会社社長です。新千歳で困っている子連れの方とも出会い、ホテルまでお送りしました。小樽の社長と一緒に人命救助を行いました。
以下は、小樽の社長との出会いと人命救助の経緯です。
20時ごろ25日の成田便を何とか確保し、新千歳の飛行機が飛ばないことがわかったのでJRに向かいました。
しかし、駅までが大渋滞の切符待ちでしたので、諦めて4階で飲もうと思い4階に上がりました。
4階に上がってもアルコール類が無かったのですが、ある1名のみビールを持っていました。その人に『何処で買ったのですか?』と聞いたところ、閉店の店に入って無理やり売ってもらったといわれました。その方が小樽の社長さんです。当方も調子に乗ってその雰囲気で行きましたが、ビールは無く、焼酎の5合ビンを分けてもらいました。
その焼酎を持ってその1名と飲み始めましたところ、タクシーが嵐の中を迎えに来るといわれていました。
JRも動かないですし、渡りに船なので相乗りを提案したところ、快諾いただきビジネスの話を含めて2時間ぐらいしゃべっていました。
23時30頃にタクシーが来ると連絡を受けたので1階に下りていました。
そこで話していたところ、娘さんが泣きそうな顔で電話をしているので話しかけた次第です。事情を聞くとホテルまでのタクシーが無かったのでお送りすることにしました。
まったくの初対面の3人(子供1名)が相乗りで移動となりました。
ホテルまで無事に送り届け、ご両親からお礼状をいただきました。