最近ですが、営業チャンネルとして、AllAboutプロファイルに登録しました。
企業が、取引先を選ぶときに、大きな会社だと安心感がある、代わりがいる、専門家が多い、何を持って大企業を選ぶか大きな課題です。たぶんトータルな安心感とリスクヘッジ機能かと思います。
今回、この会社のスタッフブログを拝見していると素晴しいことを事業統括の松田さんが『共生と社会的リターン』とのテーマで書かれていたので、コメントをしてしまいました。
良く考えて、自分の人生の方向性を決めたいと思いますね。
ときどき、真剣に考えてみようと思っています。皆さんも考えてみてください。
以下のような投稿をしました。
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こんにちは!
松田さん
道廣と申します。
2008年10月のリーマンショック以来、仕事が蒸発して道に迷っていました。
私は、岡山県備前市で生まれ、備前で18歳で就職した会社が外資系企業の工場でした。
何も判らずに就職して、仕事は一生懸命やりまして、20歳で知り合った社内恋愛で結婚しました。4人の子持ちです。
ところが、工場で品質管理をしており、30歳でISO9001と知り合い、人生が変わりました。このようなコンサルタントを始めるきっかけですね。
コミュニティの話でしたが、田舎には消防団という特別公務員のシステムがあり、火事になると召集され活動をします。何か災害があれば、街ぐるみで炊き出しをします。
このような田舎者が東京で仕事していく際に商売とボランティアとの境が見えにくくなってきますね。仕事とボランティアのどちらを優先するか、難しいですね。
200万円/年収で生活が出来るような自給自足の町があれば理想的です。
急がしすぎる日本、NPOを作り活動をしましたが、その先に企業の形が見え隠れしています。
理想的には、行政、NPO及びNGOの緩やかなサークルの中に、必要な企業が存在して商いを行っているイメージをしています。
13.5年田舎ではありましたが、外資系優良企業で仕事をしながら、結婚、子育て、PTA会長等をしながら、サラリーマンを辞めて会社経営をしてみると何か矛盾を感じてしまいます。
勉強出来る子が良い子ではありません。勉強出来ない子が悪い子でもありません。
ただし、現状の枠組みの中では、親として『勉強しろ』としか言えない現実があります。
私たちは、プロとしてここに登録していますが、専門分野のみの専門家は求められていないような気がしています。
昔は居たと思いますが、良い意味での兄貴分、相談相手、何でも話せる良い親父、こんなポジションで仕事がしたいと思います。
今回は、『コンビニの功罪』で反応しましたが、このような良いテーマで、いろいろと議論を重ね、どこかに提案できると素晴しいと思います。
最近では、ISOコンサル、歯科コンサル、結婚相談所コンサル、とコミュニケーションに係るコンサルを主体にしていこうと思っています。コミュニケーションコンサルタントと命名しました。
儲かることが幸せか? もちろん幸せですが、そのプロセスの中で、なぜお金を支払うか?
やはり、感動を覚えて共感し、対価としてお金を支払い、有難うございます、と言わせる商売しか基本的には必要ないと感じてきました。
このような活動が、このAll Aboutプロファイルで出来れば良いなと思います。
梅雨が終わり、暑い日が続いております。今後ともこちらでお世話になると思います。
よろしくお願いします。
PS
暑い日が続いています。ご自愛くださいませ。