ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

温泉音楽@長野渋温泉

2009-11-15 07:46:21 | 音楽フェス
新宿から添乗員付きのJTBバスツアー。バスの中で、マイクを持った添乗員さんがイベントのチケットの事やバスの休憩のことなど説明してくれます。新宿から渋温泉の会場まで何もしないで到着できます。こんなの修学旅行以来。
今まで、必ずトラブルに巻き込まれる(もしくは自分のせいでトラブる)海外個人旅行と比べたら、こんな楽ちんな旅行は逆に新鮮。

渋温泉に到着後、引率されぞろぞろ歩いてイベント本部へ。
そこで、チケットを温泉音楽手拭いと交換・これが正式な入場許可証。

最初に素泊まりで予約した宿・よろずやにチェックイン。浴衣に着替え、まずは外湯巡り。
足湯をしながらビールを飲んで、いざ晩飯。
散々迷った挙げ句、写真撮影禁止という人気の蕎麦屋へ。
しかし、こればかりは大失敗。
鴨南蛮そば頼んだら、こしのないフニャフニャ麺(こんなの西荻辺りで出してたら、3日で閑古鳥だぜ)
こういった有名観光地には一見客(二度目はあり得ない!)相手の商売が成り立つのでありました。
まあ温泉は、泊まった旅館で晩飯を食うのが当たり前だから、旨い飯屋がないのはしょうがないか、、、

そして、本編、10年間閉鎖されていた旅館の会場へ。
コーヒーカラーも七尾旅人も、たいへん“ヘン”な人物でかなり受けました。


しかし!目玉は会場であるこのレトロモダンな木造建築・[臨仙閣]の内風呂。
金具屋の宮大工が全国の温泉を回り、各地で見た建築の良い所だけを集結して作った旅館だけあって、そりゃまあ素敵なもんでした。
ちなみに、金具屋の試作品として作られたこの臨仙閣、以前左側面は他の旅館に密接してたのか、一面トタン張り(失笑)でありました。

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