3週間以上前からひいていた風邪が木曜日朝に重く悪化して、昼までに市販の薬と授業サボりで無理やり回復して午後の実習に出て、金曜朝に病院へ直行して薬をもらい、土曜に県内の大学合同練習会に参加して1曲指揮をしてきた、ふえ吹き野うさぎです。
まぁ、こんなハードな体調とスケジュールの中で、こないだ言ってた3つのレポートも終らせたので、PCで物を作る気力など余っておりませんでした(笑)
というわけで、今日までにあった3つの「本番」について語ろうと思います♪
● ● ●
4/30 スプリングコンサート
朝、リハーサルです。
楽器運びも順調に終わり、ステージ作りをします。
自分は照明の担当でもあったので、照明室に入って打ち合わせをするついでに、自分のソロ演奏の時の照明をものすごく気に入る形で創らせてもらいました♪
微妙に得してます。
各リハーサルは順調に終って、本番前はいつものことですがものすごく緊張しています。
本番、第1部で一番満足だったのは、2曲目の「SEDONA」でした。
去年12月の定演でもやった曲で、アメリカのグランドキャニオンの風景を描写した曲らしいのですが、あまり何も調べてなかった頃は勝手に某うさぎさんがロンドンに雪を降らせに行く曲と決め付けてました。
主旋律とか曲の展開から、いろいろ想像がついたので、そう考えたほうが吹き(振り)やすかったのさ~♪
12月はFluteでソロなども吹いてましたが、今回は指揮で、しかもおそらく自分が指揮者としてホールの舞台に立つのは最後となると思うので、いまだかつて無いくらい情熱的に棒を振りました。
演奏者さん達はさぞかし見づらかったことでしょう(笑) よくついてきてくれたと思います。
第2部はアンサンブルステージですが、演出により自分のソロ演奏から始まります。
曲は「無伴奏チェロ組曲第1番より『プレリュード』」
チェロ1台で弾かれる曲で、藤井香織という方がFluteでも演奏している曲です。
何気に藤井香織さんのコンサートで聴いたことがあって、いつか真似てみたいと思っていました。
チェロをそのまま真似するのではなく、Fluteという楽器でどんな表情を出していけるかという挑戦をしていたのですが、満足のいく表情が出せないまま日にちが過ぎていって、ヨーヨー・マの演奏CDを聴いたり、藤井香織さんのCDと聴き比べたりしてみて、表現の目標がハッときまったのが本番3日前!
でもイメージが固まったことで、それ以前の演奏とは人が違うくらい色付けができて、まっすぐな音を出すことができたんじゃないかと思います。
その後はC氏とのアンサンブルで、2年前に買った楽譜でアンサンブルコンテストに出ることを目標にしていたのに規定が3人以上というせいで今の今まで演奏できなかった曲を演奏しました。
やっと日の光に当たることができたこともあって、二人とも思いっきり演奏してきました。
一瞬だけ和音になるいろんなところや、二人で和音で上がり下がりするところや、ぴったりとキメるところとか、何気にものすごく楽しかったんですよねぇ~・・・♪
第3部のほうでは、途中から後輩の指揮者に棒をゆだねてFluteを吹いてました。
人のことあまり言えないですが、まだまだぎこちない後輩の指揮を見てると、1年ほど前の私を思い出します。
右手で4拍子を振りながら左手でどこかのパートに合図を送るというただこれだけのことが、最初は異常に難しいんですよね~。
練習の時の後輩は時々混乱してたのですが、だいぶ練習してきたみたいで、本番は堂々としてました。
ソロが苦手なK君が、少し簡単にしたソロをぎこちないながら堂々と吹いていたのには、彼の継続的な努力の結晶のようなものを垣間見れた気がします。
ここで、スプリングコンサートは終了。
ホール入り口でお客さんを見送るのですが、なんと観客に実習仲間や教授がいたことにビビリました。(私は舞台の上ではメガネをかけないことにしているので、あまりお客さんが見えません。)
お互いサボらずに真剣に取り組んで、きっちり音を受け渡してくれるという信頼がないと音楽にならないわけで、それを少しでも築くことのできた今回のスプリングコンサートは、かなり楽しかったと個人的に思っています。
今日の自分の演奏が不満足だという意見も多くて、皆私が考えている以上に目標が高いことに驚きと嬉しさを感じました。
自分ももっと頑張らないと。いつのまにか自分が皆に追い抜かされてしまいそうな気がしますよ””
一言で言うと、「やっててよかった」スプリングコンサートでした♪
・・・↑聴いてみたい曲があればこっそりメールでどうぞ♪ 知人限定
まぁ、こんなハードな体調とスケジュールの中で、こないだ言ってた3つのレポートも終らせたので、PCで物を作る気力など余っておりませんでした(笑)
というわけで、今日までにあった3つの「本番」について語ろうと思います♪
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4/30 スプリングコンサート
朝、リハーサルです。
楽器運びも順調に終わり、ステージ作りをします。
自分は照明の担当でもあったので、照明室に入って打ち合わせをするついでに、自分のソロ演奏の時の照明をものすごく気に入る形で創らせてもらいました♪
微妙に得してます。
各リハーサルは順調に終って、本番前はいつものことですがものすごく緊張しています。
本番、第1部で一番満足だったのは、2曲目の「SEDONA」でした。
去年12月の定演でもやった曲で、アメリカのグランドキャニオンの風景を描写した曲らしいのですが、あまり何も調べてなかった頃は勝手に某うさぎさんがロンドンに雪を降らせに行く曲と決め付けてました。
主旋律とか曲の展開から、いろいろ想像がついたので、そう考えたほうが吹き(振り)やすかったのさ~♪
12月はFluteでソロなども吹いてましたが、今回は指揮で、しかもおそらく自分が指揮者としてホールの舞台に立つのは最後となると思うので、いまだかつて無いくらい情熱的に棒を振りました。
演奏者さん達はさぞかし見づらかったことでしょう(笑) よくついてきてくれたと思います。
第2部はアンサンブルステージですが、演出により自分のソロ演奏から始まります。
曲は「無伴奏チェロ組曲第1番より『プレリュード』」
チェロ1台で弾かれる曲で、藤井香織という方がFluteでも演奏している曲です。
何気に藤井香織さんのコンサートで聴いたことがあって、いつか真似てみたいと思っていました。
チェロをそのまま真似するのではなく、Fluteという楽器でどんな表情を出していけるかという挑戦をしていたのですが、満足のいく表情が出せないまま日にちが過ぎていって、ヨーヨー・マの演奏CDを聴いたり、藤井香織さんのCDと聴き比べたりしてみて、表現の目標がハッときまったのが本番3日前!
でもイメージが固まったことで、それ以前の演奏とは人が違うくらい色付けができて、まっすぐな音を出すことができたんじゃないかと思います。
その後はC氏とのアンサンブルで、2年前に買った楽譜でアンサンブルコンテストに出ることを目標にしていたのに規定が3人以上というせいで今の今まで演奏できなかった曲を演奏しました。
やっと日の光に当たることができたこともあって、二人とも思いっきり演奏してきました。
一瞬だけ和音になるいろんなところや、二人で和音で上がり下がりするところや、ぴったりとキメるところとか、何気にものすごく楽しかったんですよねぇ~・・・♪
第3部のほうでは、途中から後輩の指揮者に棒をゆだねてFluteを吹いてました。
人のことあまり言えないですが、まだまだぎこちない後輩の指揮を見てると、1年ほど前の私を思い出します。
右手で4拍子を振りながら左手でどこかのパートに合図を送るというただこれだけのことが、最初は異常に難しいんですよね~。
練習の時の後輩は時々混乱してたのですが、だいぶ練習してきたみたいで、本番は堂々としてました。
ソロが苦手なK君が、少し簡単にしたソロをぎこちないながら堂々と吹いていたのには、彼の継続的な努力の結晶のようなものを垣間見れた気がします。
ここで、スプリングコンサートは終了。
ホール入り口でお客さんを見送るのですが、なんと観客に実習仲間や教授がいたことにビビリました。(私は舞台の上ではメガネをかけないことにしているので、あまりお客さんが見えません。)
お互いサボらずに真剣に取り組んで、きっちり音を受け渡してくれるという信頼がないと音楽にならないわけで、それを少しでも築くことのできた今回のスプリングコンサートは、かなり楽しかったと個人的に思っています。
今日の自分の演奏が不満足だという意見も多くて、皆私が考えている以上に目標が高いことに驚きと嬉しさを感じました。
自分ももっと頑張らないと。いつのまにか自分が皆に追い抜かされてしまいそうな気がしますよ””
一言で言うと、「やっててよかった」スプリングコンサートでした♪
・・・↑聴いてみたい曲があればこっそりメールでどうぞ♪ 知人限定
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