ふえ吹き野うさぎのFluteEnsemble楽曲
「しずくあめ」「かすみあめ」が楽譜になりました!
「組曲『あめ』より しずくあめ かすみあめ」 \4,725-
全国の楽器店や、楽譜を取り扱っている所、そして出版社であるWindsScoreさん、またはふえ吹き野うさぎに連絡することで購入が可能です。
※ふえ吹き野うさぎ手持ちの在庫が完売しましたので直接購入は終了させていただきました。ありがとうございます!
以降は上記リンクや、ムラマツフルートなどからご購入お願いいたします。
WindsScoreさんとの交渉その他をふまえて、演奏者1人お札1枚という値段に設定致しました。
快く相談にのっていただいたWindsScoreさんに、心から感謝いたします。
この2曲は組曲『あめ』の一部として作曲していた曲で、他の季節の「あめ」は現在制作中です。
現在出来上がっている「しずくあめ」「かすみあめ」を 組曲『あめ』より として編成し、出版させていただくことになりました。
アンサンブルシリーズということで、アンサンブルコンテストの規定時間内に納まるため、そのまま出場することが可能ですが、それ以外にもイベントや演奏会等、様々な機会にも演奏していただければと思います。
「組曲『あめ』より しずくあめ かすみあめ」は、季節の雨をテーマにした曲で、それぞれ雨の降っている情景や雰囲気を、FluteEnsembleで表現しました。
「しずくあめ」は、雨のしずくが飛び跳ねて描く、6月ごろの梅雨の風景を表現した曲です。
譜面上の様々なアーティキュレーションや強弱を楽しんで、『ぴちゃん ぴちゃん ぴちゃん』と無邪気に飛び跳ねるような感じに音を跳ねさせて下さい。
潤いのあるタンギングを心がけ、音のしずく ひとつひとつを、はっきりと響かせられるようにしましょう。
「かすみあめ」は、秋のひんやりしっとりとした空気の中で降る、11月ごろのつめたい霧のような雨を表現した曲です。
時々出てくる音の隙間は、地面から一瞬足が少し離れるようなふわっとしたイメージを持って、音楽の流れをつないでいくと良いでしょう。
厳しい冬へ誘う哀愁のようなものを感じさせつつ、ハーモニーを大事にしながら、冷たく透き通るようなしっとりした音色を目指して下さい。
演奏者の皆さんの中にも、いろいろな雨の思い出があると思いますが、皆さんのそういった思い出のイメージを曲にのせて、皆様それぞれの「あめ」の情景を音で思い描いて下されば幸いです。
それでは、全国のみなさまのいろんな「あめ」の演奏を、楽しみにしています♪
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