こんにちは、医療法人美徳会たけさき歯科医院の中原です
最近、朝晩はもっと寒くなりふとんから出るのがだんだんとつらい時期になってきました
インフルエンザの予防注射も受けといたほうがいいと言われ、注射嫌いの私はしぶしぶ行こうかと思ってます
インフルエンザもですが、風邪も多くなってくる季節・・・
まずは予防
ということで、今回はEO水をご紹介をします
EO水とは・・・
お水に少量の塩を加えて、特殊な電気分解を行った酸性のお水のことです
EO水には多くの病原微生物を瞬時に殺す力があります
<感染病の原因になる病原菌、ウイルス>
エイズ、B型・C型肝炎、ヘルペス、緑膿菌、MRSA、結核菌、インフルエンザ、水虫など。
<食中毒の原因になる菌>
黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、大腸菌O-157など。
EO水は病原微生物に作用し、人や環境にはやさしい水です
薬品と違い、薬剤耐性・残留性がなく、人体に無害です
皮膚、唾液、血液などの有機物に触れると普通の水に戻ります
多くの医療機関、公共施設、有機栽培農家などで普及しています
EO水の使い方としては・・・
●むし歯の原因菌を抑制し、むし歯を予防します
●歯肉炎、歯周病の予防、口内炎の改善に
●口臭予防として
●唾液の減少などでお悩みの方は、お口のネバネバ感がなくなりスッキリ
●収れん作用(タンパク質を変性させることにより組織や血管を縮める作用)により、粘膜の消炎、鎮痛効果が期待できます
●風邪の予防やのどの痛みに・・・
風邪予防・のどの痛みには・・・
①うがいをする前に水道水で口をすすぐ
②EO水を使う量だけコップに移す(薄めることなくそのまま使います)
③のどにEO水が届くように2~3回ガラガラうがいをします
歯磨き後・お口の洗浄には・・・
①いつものように歯磨きをする
②コップにEO水を適量入れ、歯ブラシにEO水をつけながら水磨きをする
③歯磨き後は、新しいEO水(25CC~35CC)でブクブクうがいをする
冷たいお水がしみる方は、使用する量だけ別の容器に移し、適温にあたためて使用してください
使用上の注意点
●EO水を使用前に、血液・タンパク質などの汚れを水道水などで十分に洗い流す。
●薬のように『少々つける』『塗る程度』では効果ありません。使用する部位に対して、『洗い流す』という感じで使う。
●金属への使用はサビを生じさせることがあります。スレンレス製品以外の金属への使用はさけ、使用後は水道水でよく洗う。
●EO水は多少のにおいと酸味があります。
●EO水は飲み物ではありません。人体には無害ですが、飲み込まないで下さい。
EO水の保存について
●EO水は時間が経つと効果がなくなります。
●保存用のボトルEO水は必ず1週間以内で使い切る。
●一度ボトルから出したEO水は使いきり、残液は処分する。
●保存は直射日光をさけ、涼しい場所に保管する。(冷蔵庫の中が理想)
医院に来られる方で、EO水だけを買いにいらっしゃる方もいますよ
風邪予防にも、口の中の除菌にも使えるのでおすすめです
興味を持たれた方は、ぜひ
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