医療法人社団美徳会たけさき歯科医院の中原です
今日は歯ブラシのご紹介をしたいと思います
この歯ブラシは
genki(げんき)という歯ブラシで1番の特徴が、
歯ブラシの持ち手が他の歯ブラシよりも太いことです
なぜかと言うと…
歯ぐきのマッサージを行う時に適度な力を入れやすいためです
歯周病の方や、
歯肉炎(汚れがついたままの状態でいるために歯ぐきがブヨブヨしてきたり、出血がある)の方におすすめで適度な力を入れる事によって、歯ぐきのマッサージ効果になり、だんだん引き締まってきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
毛先が細いので歯ぐきの中に入り、最初はチクチクする感じがあるかもしれませんが、引き締まっていくと
気持ちよく感じます
↑と→方向に細かく磨くように、円を書くように歯ぐきをマッサージします。
全体的に大きく磨くのではなく、右上の奥歯、上の前歯、左上の奥歯…のように
細かくやさしく(痛くない、適度な力で)磨いて下さい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
磨く場所によって、歯ブラシの柄の部分に親指もしくは人差し指を当てて磨いた方が力が入り入りやすいですよ
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ポイントは、この歯ブラシに限らず、
歯と歯ぐきの間の境目に歯ブラシの毛先が当たるように細かくやさしく、適度な力で磨くことです。テレビを見ながらでもお風呂に入りながらでもいいので、長めにブラシを当ててもらうのもいいかと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
あと、歯と歯の間にも汚れはつくので糸ようじ(フロス)や、少し隙間が大きい方は歯間ブラシを間に2・3回通してもらうと汚れも落ちると思います
使い方や歯磨きの仕方が分からない方は、ぜひお聞き下さいませ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0085.gif)
歯医者に来て自分の口の中を定期的に見ることも大切ですが、家でのいつもの歯ブラシも大事ですので、自分の使っている歯ブラシや毎日の磨き方にも注目して磨かれるときれいな歯を保つことができますね
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