神奈川土建厚木支部の定期大会であいさつ

　５月２９日（日）は、神奈川土建厚木支部の第３１回定期大会が厚木商工会議所で開催されたので、日本共産党愛川町議員団を代表して来賓あいさつをしました。大会議案には、暮らしと営業を守るための取り組みの中に選挙闘争の項目があり、夏の参議院選挙の事がしっかりと位置付けられていました。
　そこで、私は、「新型コロナウイルス感染症による影響が長引き、多くの個人や自営業者が収入減少にある中、国、県など各自治体の様々な制度を活用して乗り越えている状況にあるようであります。しかし、景気低迷は新型コロナウイルス感染症が拡大する以前から続いております。
　この間、新自由主義の名で進められてきた労働法制の規制緩和、社会保障の連続削減、消費税の連続増税の強行などにより、『もろくて弱い経済』をつくってきました。そこに新型コロナが追い打ちをかけ、さらには、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で物価が急上昇しております。もはや、その場しのぎの臨時的な対策では日本の経済を立て直すことはできません。日本共産党は、来る参議院選挙で、「新自由主義を転換し、社会保障と教育予算を経済力にふさわしく充実することや、富裕層と大企業に応分の負担を求め、消費税を５％に減税することなど『やさしく強い経済』をつくろう」と、訴え、挨拶ました。

傷んだ舗装が剥がれて窪んだ場所が即日改修されました

　中津3573番地付近の町道。「舗装が傷み、剥がれて窪みができた為、車が通るたびに家が振動するので困っています」と、ご近所の方から相談がありました。
　5月16日（月）、町道路課に改修するよう要請したところ、即日、応急措置により改善されました。雨が降っていたので、今日は無理かと思い、相談者に報告するため、仕事の帰りに尋ねようとしたところ、すでに改修されていました。素早く対応してくれた道路課長と、現場で作業にあたってくれた町職員に感謝します。
　なお、周辺も傷みがひどいので、行政区の方からも舗装打ち換えの要望書を提出していただくようお願いしました。
≪応急措置で改修した後≫

≪改修前≫

用水路の転落防止を町農政課職員が即日対応

　「ゴールデンウイークに遊びに来た孫が、家の前の用水路に落ちそうになり大騒ぎになった。何とかしてください」と、相談がありました。
　５月１１日、町に対策を要請したところ、その日の内に応急措置を行うとともに、相談者にも丁寧に説明していただきました。
　このような迅速な対応と親切な説明に対し、相談者も大変感激していました。
　あらためて町農政課の職員には、私からも感謝したいと思います。
　転落防止の応急措置がされました（写真）

　フェンスが倒れ掛かり、下に隙間ができて危険でした（下写真）

核兵器廃絶の思いを込めて記念写真

　５月８日、今年も新型コロナウイルス感染症の影響に配慮して核兵器廃絶を求めて歩く「平和行進」は出来ませんでした。
　今年はロシアによるウクライナへの軍事進攻で連日のように多くの市民が犠牲になり、悲しさと怒りでいっぱいです。しかも、プーチンは核兵器の使用も示唆するなど絶対に許せません。世界で唯一、戦争被爆国として核兵器の恐ろしさを知る日本こそが核兵器禁止条約に署名し、核兵器廃絶の先頭に立つ時です。そんな思いを心に込めて、有志が集まり町役場前の「愛と平和のモニュメント」前で記念写真を撮ることにしました。