県道沿いの雑草が生い茂り視界が悪くて危険。町道路課を通じ県厚木土木事務所に刈り取りを要請

　７月２６日、坂本入口バス停付近から厚木方面の県道沿いの雑草が生い茂り視界を悪くしているため危険です。管理者である県厚木土木事務所に刈り取るよう町道路課に要請しました。

熱海市の土石流 盛土を起点に崩落 津久井農場計画の白紙撤回を！

　７月８日、日本共産党愛川町議員団（井上博明・鈴木信一両議員）は、小野澤豊町長に相模原市韮尾根に建設が予定されている（仮称）津久井農場計画について事業主等に白紙撤回を求めるよう要望書を提出し懇談しました。
　これは、７月３日に熱海市で発生した土石流が盛土を起点に崩落しており、津久井農場計画が谷埋め盛土で行う事業であることから、あらためて申し入れしたものです。
　懇談の中で小野澤町長は「住民の生命・財産を守ることは自治体の長としての使命なので、相模原市長とも、しっかり連携し対応する」と話しました。
　静岡県では崩れた土砂の全体の量は盛土（５万立方メートル）も含めて10万立方メートルにのぼる可能性があるとして、今後、専門家とともに崩落の原因を詳しく調べる方針です。
　一方、相模原市韮尾根に建設が計画されている（仮称）津久井農場計画は熱海市の約12倍にのぼる量を盛土する計画になっています。日本共産党愛川町議員団は、建設予定地の下流域にある半原川北地域住民の生命・財産を守る立場から専門家を招いた現地調査・学習会・署名活動に取り組んできました。今回の事故は、あらためて谷埋め盛土の危険性を示すものとなりました。

桜沢周辺住民の声「あの映像（土石流）を見てショックを受けた」

　熱海の土石流災害で盛土の事が問題視されています。この件では、盛土による農場計画予定地の下流域の皆さんが心配です。
　そこで、７月６日、県の土石流特別警戒区域に指定されてる川北区桜沢周辺住民の聞き取り調査を井上議員と行いました。
　「あれとまったく同じことが起こる」「映像を見てショックを受けた」「絶対に（盛土は）やめてほしい）など、不安の声が寄せられました。この声を、町長にしっかりと届けたいと思います。

谷埋め盛土は危険です！ 事業者は（仮称）津久井農場計画の断念を正式に表明すべきです

　７月３日に熱海市で発生した土石流について、「谷埋め盛土によるものである」とテレビのニュース番組で解説していました。
　愛川町半原川北地区の上流に、谷埋め盛土による農場建設（仮称：津久井農場）が計画されています。ここは、土石流災害危険区域として県が指定している場所です。
　私たちは、250頭を飼育するという農場計画そのものに疑念を持っていますが、専門家を招いて調査したうえで谷埋め盛土による農場計画は危険であるとして反対してきました。
　今回、その危険性が、極めて残念な形ではありますが明らかになりました。事業者は、農場計画の断念を正式に表明すべきです。
　テレビニュースの解説

　愛川町半原川北地区

ゴミ拾い（ボランティア活動）

みなさん、ゴミを捨てるのはやめましょう。
　車検場から第２号公園までの中央分離帯には時々、ゴミが捨てられて困ります。
　ゴミが捨てられたまま放置すると増えるので、先日（６月２７日）、回収してきました。ひと歩きしただけでゴミ袋いっぱいになりましたが、その分きれいになったので気分は晴れますね。
　回収したゴミ

　捨てられたゴミ