議会だよりを県立愛川高校に届けてきました

　１１月１６日（木）、県立愛川高校に、「議会だより」（250部）を、井出議長と茅孝之議員、私（広報広聴常任委員会委員長）の３名で届けてきました。
　これは、議会ごとに発行している「議会だより」の余剰分について取り扱いを協議をしたところ、高校生に読んでもらおうということで、届けることになったものです。
　当日は、校長先生が不在のため、萩原副校長先生と勅使川原教頭先生が対応していただき懇談しました。懇談のなかで、私からは「本町の『議会だより』を若い高校生の目から見た感想を寄せていただきたい。そして、若い方のご意見を参考に、より良い『議会だより』づくりに生かしたい」と。
　また「これを機会に、議会や選挙に関心を持っていただけたら嬉しいです」と話をさせていただきました。
　
　左から、私（鈴木信一）、井出一己議長、萩原副校長先生、勅使川原教頭先生、茅孝之議員

通学路の水たまりを解消するよう要請

　１１月１日「トヨタレンタリース神奈川専用駐車場の出入口付近は雨が降ると水たまりができるので困っています」と、ご近所の方からご相談がありました。そこで、雨が降った時に場所を確認することにしました。　
　１１月７日、早朝から雨が降っていたので現地を確認したところ、通学児童が水たまりを避けて車道に広がって歩いていました。また、車が来た時は避ける事が出来ず、水たまりの中を靴を濡らして歩く姿もありました。
　１１月８日、町道路課に水たまりができない対策を実施するよう要請したところ、「現地を確認して早急に対応したい」と連絡がありました。

党議員団 予算要望書を小野澤豊町長に提出・懇談

　10月26日、日本共産党愛川町議員団（井上博明・小林敬子・鈴木信一）は、小野澤町長に２０２４年度の予算要望書を提出し懇談しました。
　はじめに、鈴木議員から、党議員団が毎年行っている「くらしのアンケート」の結果を踏まえ「物価高騰で町民の暮らしは厳しさが続いています。集約した町民要望を新年度予算に反映してほしい」と述べ、予算要望書の内容を説明しました。
　予算要望書は、「学校給食の無償化」のほか「移動販売車や交通手段の充実などで高齢者等の支援策を講じる」「帯状疱疹ワクチン接種費用の助成」「第１号公園の再整備を促進する」などを加え、１６７項目にわたります。
　補足説明で井上博明議員は「教職員の多忙化を解消するために学校給食費の公会計化を早期にお願いしたい」と要望しました。
　小野澤町長は「学校給食費の公会計化については、前向きに検討している」と応じ、終始なごやかに懇談しました。
　小川総務部長が同席しました。