鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

側溝蓋の騒音を解消してほしい

2021-12-21 21:55:26 | 議員活動
 12月21日、新あいかわ12月を配布中、私の前をガタガタと大きな音を立てながら車が通過しました。思わずご近所の方が玄関から出てきて「この音をなんとかしてほしい」と相談されました。見ると、側溝蓋が劣化してガタガタで、今にも割れそう。すぐに町道路課に対策を要請しましたが、「年内は予定が詰まっているので年明けでも良いですか」と、申し訳なさそうに言われました。もう師走ですからね。しかたがありません。
 このように、町職員が少なすぎると、住民の切実な要望に対応できなくなる恐れがあります。災害時の事を考えたら、少し余裕があるくらいが丁度良い。諸外国と比べたら日本の公務員数は少なすぎます。
 付近の住民にとって騒音は毎日のことですから、早急に対策されることを願います。
 中津3639番地付近

12月議会最終日。本定例会も積極的に発言し、いくつかの成果を上げる事ができました。

2021-12-14 17:37:47 | 議員活動
 12月14日、議会最終日。
 はじめに議会運営委員会が開催され、追加議案を承認。
 本会議では、本定例会に提出された補正予算に対し、2項目の個人総括質疑を行いました。
 続いて各常任委員会に付託された陳情審査報告に対し、私は、国と神奈川県に対する「私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情」を賛成の立場から討論しました。が、残念ながら賛成少数で委員長報告の通り「趣旨採択」にとどまり、意見書の提出には至りませんでした。
 次に、総務建設常任委員会に付託された「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」について委員長として審査報告。小林議員が賛成討論を行いましたが、これも賛成少数で「不採択」となりました。
 その後、議員のみ全員協議会。
 午後からは広報公聴常任委員会が終わるのを待ち、議会運営委員会に出席。最後は議会改革推進特別委員会で「議会ICT化の具体的な進め方」について協議し、すべてを終了しました。
 今回の12月議会でも積極的に発言し、いくつかの成果を上げる事ができました。詳細は、後日アップされるインターネット中継(録画)でご覧ください。
 写真は事務局にお願いして議場内で撮りました。左から私(鈴木信一)、井上博明議員、小林敬子議員。

パートナーシップ制度の導入 新年度スタートに向けて調整中

2021-12-03 18:09:57 | 議員活動
 12月2日、私の一般質問で小野澤豊町長はパートナーシップ制度の導入について「現在、広域的な取り組みとして、厚木市や清川村と組織する『厚木・愛甲まちづくり研究会』において、調整を進めているところであります」と答え、新年度からスタートできるように準備していることを明らかにしました。
 そこで、私は「制度をつくるだけでなく、学校や企業など一般に向けた啓発活動を続け、理解を深めてほしい」と追加要望しました。
 パートナーシップ制度については、今年の5月14日、党議員団が小野澤町長に対し早期導入するよう申し入れを行っていました。
 「パートナーシップ制度」とは、
 戸籍上は同性であるカップルに対して、地方自治体が婚姻と同等のパートナーシップであることを承認する制度のことをいいます。 2021年1月現在、法的な拘束力はありませんが、パートナーとして公営住宅への入居が認められたり、病院で家族として扱ってもらえたりと、一定の効力が期待できます。