鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

大塚下団地共栄会との意見交換会

2020-02-25 22:22:57 | 議員活動
2月25日(火)
 今日は町議会と大塚下団地共栄会との意見交換会を行いました。大塚下団地工業会として1987年(昭和62年)に40社でスタート。中小・零細企業で構成しており、今は52社。平成29年に現在の大塚下団地共栄会という名称に変更したとのこと。この名称には共に栄えることを願う意味がそのまま込められており、皆さんの心意気を感じました。
 意見交換では、共栄会として取り組んできたことや課題などが出され、私たちも大変勉強になりました。
 写真は、大塚下団地共栄会についてパワーポイントを活用して紹介するために渡された資料です。今日のために作成していただいたようです。ここにも役員皆さんの熱意を感じました。


漫才で学ぶ成年後見人制度

2020-02-22 20:58:35 | 議員活動
 2月22日(土)
 今日は、愛川町社会福祉協議会主催の「成年後見制度普及講演会」に行ってきました。
 この制度は、認知症や知的障害、精神障害などにより判断能力が不十分な人が、財産管理や日常生活での契約などを行うときに不利益が生じないよう、また、悪徳商法の被害者になることを防ぎ、権利と財産を守り、支援する制度のことです。今日は、この難しそうな制度を漫才で学び、弁護士が制度を解説するという形で学びました。

 昨日(2月21日)は、観光・産業連携拠点づくり事業基本計画の見直し(中間報告)について町長出席のもと、愛川町議会検討会が質疑を行いました。これは、今後の町づくりにとって大きな事業ですから関心も高く、10人以上の傍聴者が来られました。この間、町議会検討会が行った提言・意見を踏まえて大きな見直しがありました。この基本計画(中間報告)についての住民説明会が一日も早く実施され、町民の意見・要望を取り入れながら前に進められるよう取り組みたいと思います。


高速道路よりも生活道路整備の予算を増やすべきです

2020-02-20 18:03:08 | 議員活動
2月20日 運転免許証の更新
 運転歴45年。今日は運転免許証の更新に行ってきました。
 今まではゴールド免許だったので5年ぶりの更新です。今回は残念ながら一旦停止違反をしたので2時間の講習を受ける必要があります。あと何回更新できるでしょうか。そんなことを考える年齢になりました。

 さて、帰りに寄ったコンビニに黄色い車が止まっていました。そういえば、神奈川県の道路安全施設整備等事業費が、かつては40億円あった予算が4億円にまで減っているそうです。これでは地域のみなさんから寄せられる横断歩道や信号機の設置要望がかなわないはずです。
 高速道路の建設よりも、生活道路の整備や横断歩道設置に必要な予算を増やしてほしいですね。

愛川町町営斎場の条例一部改正(案)アンケート実施中

2020-02-19 18:39:02 | 議員活動
 2月3日に開催された全員協議会(議員月例会)において町長から、愛川町町営斎場条例等の一部改正(案)について説明がありました。主な内容は以下の通りです。

 愛川聖苑は、平成9年の供用開始以来、既に22年が経過しており老朽化に伴う修繕費が年々増加傾向にあります。その他、近年は葬儀を省略し火葬炉のみ使用する町民の方が多くなっており、本年は全体の約45%を占める状況となっています。
 そこで、これまで無料にしていた町内住民等に係る火葬炉使用料については、施設の安定的な使用・維持管理を行うために条例を一部改正し、一部負担をお願いするものです。
 具体的には、これまで無料だった町内住民の火葬炉使用料を、町外住民使用料(80,000円)の10分の1(8,000円)負担となるものです。改正負担額(8,000円)の算出根拠は、火葬に係る灯油代(約4,500円)、電気料(約400円)、火葬炉の業務に携わる者の人件費(約3,100円)であります。
 なお、火葬炉等使用承認申請者が町民税非課税者である場合には、これまで通り無料とします。


 1年前にも同様の条例一部改正(案)が提案されました。が、この火葬炉使用料の有料化には、他会派からも「反対」の声が上がり一度は否決しました。
 そこで、今回はあらためて皆さんのご意見を伺い、賛否判断の参考にするためアンケート調査を行っています。今日も様々なご意見が寄せられました。
1、賛成  2、やむを得ない  3、反対  4、わからない
 あなたはどれですか?

(仮称)津久井農場計画の反対署名届ける

2020-02-19 13:07:56 | 議員活動
 2月18日 (仮称)津久井農場計画の反対署名届ける
 (仮称)津久井農場建設に対し、地元相模原市緑区の住民が強く反対しています。現在は、環境影響評価審査会に諮られ、近日中に答申案が示される予定です。しかし、この事業計画の説明会が開催された当初から「こんな山の中に盛土して農場建設?」「残土受け入れが目的ではないのか?」と懸念を示していました。
 昨年の12月26日に開催された公聴会でも「事業者は茅ヶ崎市から1時間かけて通い、夜は不在としている。本気で250頭の牛を飼育するつもりなのか疑問」「農場の適地は他にもあるではないか」など、反対意見が出ています。
 一方、建設予定地付近から流れる沢の下流(愛川町)に住む方からは「盛土すれば治水効果がなくなり土石流の心配がある」「何かあったときに『全て保証します』という約束ができないなら絶対に反対」と反対署名が次々と寄せられました。今日は、この署名を韮尾根自治会長さんに届けてきました。
 農場計画予定地の地元(相模原市)も生活環境等、多くの問題を抱えていますが、下流域である(愛川町)川北地域は、農場建設のために行う盛土自体が問題で、深刻な被害を及ぼす危険があります。あらためて重大な問題だと捉えています。


農場建設計画予定地の下流域(愛川町・川北)を調査する田所議員(相模原市議)