インドの首都ニューデリーにあるデリー大学が2月に廃棄処分にしたガンマ線照射装置で被ばくした廃棄物処理業者の男性1人が27日、多臓器不全のため病院で死亡した。
29日の警察発表によると、この装置はデリー大学の化学実験室が複数の廃棄物処理業者に売却したものだった。12日に放射能漏れが見つかると7人が体調の異常を訴えて入院し、同市のくず鉄市場に近い現場周辺の住宅地域はパニック状態となった。
29日の警察発表によると、この装置はデリー大学の化学実験室が複数の廃棄物処理業者に売却したものだった。12日に放射能漏れが見つかると7人が体調の異常を訴えて入院し、同市のくず鉄市場に近い現場周辺の住宅地域はパニック状態となった。
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