北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」として発射予告した長距離弾道ミサイルの本体とみられる部分が、25日までに平安北道の東倉里(トンチャンリ)にできた「西海衛星発射場」に搬入された。韓国の政府や軍関係者が明らかにした。
軍関係者によると、組み立て作業の段階で、発射台に立てられるのは今月末ごろになるとみられている。これまでの長距離弾道ミサイル発射で使った北東部の舞水端里(ムスダンリ)に比べ、東倉里は近代設備を備えており、燃料も地下から注入するとみられる。北朝鮮外務省の報道官は23日、打ち上げ準備が「本格的な実働段階に入った」と発表していた。
軍関係者によると、組み立て作業の段階で、発射台に立てられるのは今月末ごろになるとみられている。これまでの長距離弾道ミサイル発射で使った北東部の舞水端里(ムスダンリ)に比べ、東倉里は近代設備を備えており、燃料も地下から注入するとみられる。北朝鮮外務省の報道官は23日、打ち上げ準備が「本格的な実働段階に入った」と発表していた。
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