『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

フィリピン ロングステイ希望先の第7位に

2013年04月21日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)



「ロングステイ希望国、フィリピン第7位に
2013年 4月 18日(木曜日) 04:20
語学留学熱等で前年の8位から再上昇
1位は7年連続でマレーシア、2位はタイ

一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区)が4月16日に、2012年度「ロングステイに関する意識調査」の結果速報を発表した。


この調査は2004年度より毎年実施されている。2012年度調査に関しては、2012年4月から2013年5月までの間に、ロングステイ財団が主催や後援したイベント、セミナーの参加者を対象としたアンケートを集計したものである。2012年度に開催したイベント・セミナーは延べ297回、参加者総2万0,268人で、収集したアンケートの有効回答数は3,235となっている。

2012年度調査において、ロングステイをしたい希望国として「マレーシア」が7年連続1位(得票数2047)に選ばれた。第2位はタイ(1177)、第3位はハワイ(936)、第4位は豪州(754)、第5位はニュージーランド(544)であった。

以下、第6位はカナダ(473)、第7位はフィリピン(435)、第8位はシンガポール(374)、第9位はインドネシア(374)、第10位は台湾(299)、第11位はベトナム(278)、第12位は米国本土(260)、第13位はスペイン(225)、第14位はイタリア(195)、第15位は英国(190)と続く

マレーシアが7年連続1位と安定した人気を保っているが、ここ数年、それ以外のアジア地域の人気も高まりつつあり、2005年度にはトップ10にマレーシア、タイ、フィリピンと3カ国だけであったアジアが、2012年度には6カ国・地域を占めるまで人気が高まっている。また、語学留学熱の高まりなどで、ニュージーランド、フィリピン、シンガポールが昨年より順位をあげている。ハワイやオーストラリアなど英語圏も根強い人気を保っている。

年代別では、マレーシアが30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上でトップとなっている、ただ、30歳未満の希望国順位はオーストラリア、カナダ、マレーシア、ハワイ、ニュージーランド、英国、米国本土と続いており、欧米・オセアニアの順位が高くなっている。

フィリピンに関しては、2005年度10位、2006年度ベスト10圏外、2007年度7位、2008年度9位、2009年度7位、2010年度7位と推移している。2011年度は8位に後退したが、2012年は7位へと再上昇した。

なお、今回は速報としてロングステイ希望国トップ15のランキングが発表されたが、詳細については調査結果をまとめた「ロングステイ調査統計2013」を今年9月に発売予定である(13年4月16日のロングステイ財団ニュースリリースなどより)。」

以上、『フィリピン経済金融投資情報』さんより引用。



ふーん、ロングステイ先としてのマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、台湾、ベトナム、シンガポールってのはわかるような気がします。

フィリピンといえば、戦時中、日米両軍の激突で一般庶民が多数犠牲者になった国ですが、基本的に親日です。
これは行くとわかりますが、「ハポン」は評価が高いのです。

中国本土、特に南部の福建省あたりの人たちがフィリピンに移り住んで、そのまま定住して、事業を起こし、成功を収め、繁栄を築いて今日に至っている華人たちがフィリピン経済を支配してますが、その人たちでも、今の中国人に対しては「?」の感情を抱いているそうで。
現在のところ、中国本土の人間には、「特別永住権」は発給されません。領海問題がありますから。
この点、フィリピン政府は毅然としています。

韓国人は世界中で嫌われているのは周知のことですが、ここフィリピンでもやはり嫌われています。理由は聞きましたが、ここではわざわざ書く必要もないでしょう。ただ、サムスンは売れています。安いんですね。

マカティからアラバンに帰る途中、タクシーの運転手がまくし立てました。
"Made in China,if you want lower price! But fragile !
Made in Japan,if you want high quality! But,,higher price!
Cars? Yes,TOYOTA ,Honda!! Very good! No problem!
Hyundai,Kia?? No,No.
By the way,Where are you from,Sir?"

君、なかなかわかってるじゃないか!その勢いで、家電はSHARPを買って応援してくれ!

物価の面で言いますと、多分、上記の国の中では安い方にはいるのかな。モノによりますが、4~5分の1くらいと思っていただいてよろしいかと。単にペソと円の換算で計るよりも、この4,5倍で考えると、いかに自分が平然と、フィリピン人から見たら手が出ないような高いものを平然と食べたり買ったりしているかがわかるでしょう。もっとも、向こうでお金を「落とす」ことは喜ばれることですが。

気候は二つだけ。雨季と乾季のみ。
乾季は10月頃から5月頃まで、雨季は6月頃から10月始め頃まで。
小生の経験では、雨季は日本の梅雨のように、終日雨というよりも、朝方晴れていたのに午後から一転俄かにかき曇り、午後3時頃から雷雨のパターン、が多かったです。
乾季はからっとしてます。ちょうど今頃が一番暑いです。4,5月は暑い!
12月、1月は比較的過ごしやすいです。カラッとして、昼間は暑いですが、夜はエアコンがいらない日がおおいです。まあ、エアコンよりも扇風機の方がいいでしょう。
ただ、フィリピンは節電という意識は低いように思います。ホテルでもレストランでもカフェでも、エアコンがガンガンきいてます。寒いくらいです。外で汗をかき、レストランで寒さに震えるって、たまらんです。

小生は台風には出くわしていませんが、昨年は11月でしたか、ミンダナオ島ダバオ直撃の巨大台風があったと記憶してます。小生のアシスタントの実家の農園が壊滅しました。

きょうは、こんなところで。(つづく、、かも)




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