『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

夜癒しのひとときを(NAT KING COLE - LOVE LETTERS 1957)

2013年12月22日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)
NAT KING COLE - LOVE LETTERS 1957

歩き疲れました。特にこの日は目が疲れました。
心地よい疲れです。
食事をすませて、ホテルのロビーに足が向かいます。
何やらこのところ連日大イベントが開催されています。

先日はトゥーリスト学校のパーティが午後1時から10時まで長々と。
その次の日、つまり「この日」ですが、ある会社のクリスマスパーティだそうで、これまた大音響のディスコ&ダンスパーティがくりひろげられていました。
会社のパーティでも家族でいくのがこちらのスタイルだそうで、、にぎやかです。
いや、にぎやかを通り越して、うるさいです。

反対方向に舵を切りましょう。すると、ピアノがあります。
この辺りで、疲れをいやしましょう。目をつむって今日のレビューをしておりますと、いきなり、ピアノ演奏が始まりました。綺麗な歌手もいるじゃないですか。

始めに一曲クリスマスにちなんだ歌を歌った後、小生に微笑みかけて「何かリクエストはないですか?」
ふぅむ、いかがしたものか、好きな歌は1980年よりも前の歌ばかり、、、
短時間のうちに結論を出さねばなりません。ジャズ歌手だと思いましたので、
「"Love Letters" by Nat King Cole,please.」
といいましたら、にこーっと笑顔でかえしてくれました。
「待ってたのよ、あなたがそう言うのを。そして、私は知ってたの。貴方がそう言うのを」
(なんてなことは言いませんが、そんな感じでした。)
薄暗いところでの写真です。その後は"Too Young"他、ナットキングコール4連発でした。
本当に知っていたのかもしれません。小生がリクエストをすることを。

この日は、じゅうぶん癒されて、心地よく眠りにつくことができました。



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